牛乳は牛の乳からつくられています。私たちが毎日牛乳を飲むことができるのは、牛が毎日、乳を出してくれるおかげなのです。
牧場では、ミルカーという機械で牛の乳をしぼり、工場に運びます。工場では、まず牛乳が安全かどうかを検査し、次に、牛乳の消化を良くするために、よくかき混ぜます。その後殺菌し、ビンやパックに詰めて製品となります。
牛乳の成分や殺菌方法などは細かく決められていて、私たちが飲む牛乳は、生乳100%でできています。他のものを混ぜると、「加工乳」や「乳飲料」となり、「牛乳」と表示できなくなります。
献立
ご飯 牛乳 鰆のねぎ塩焼き 即席漬け かきたま汁
