昨日は、手洗い場に飾ってある「秋桜(コスモス)」の話がありましたが、みなさんは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)という花を知っていますか?
「知らない。」という人は、次の写真を見てください。

「この花って幽霊花(ゆうれいばな)だよ。」とか「死人花(しびとばな)だと思ってた!」とか考えている人がいるかも知れませんね。他にも「彼岸花(ひがんばな)」という名前が有名です。
この花は、何もなかったところに急に真っ赤な花が咲いたと感じるくらい、短期間の内に茎が伸びて花が咲くところや、普通の植物ならあるべき葉っぱが全くないこと、そして、周りは緑一色の中に真っ赤な花が群生することなどから、不吉と考える人が多く「幽霊花」のような名前がついたそうです。実際に、この花の球根には毒があり、食べるとひどい場合は死んでしまうこともあるそうです。ただ、この毒のおかげで、モグラやネズミが近寄らないので、田んぼのあぜ道などに植えられていたり、お墓に植えられていたりしてあったのもこの名前がついた理由かも知れません。
しかし工夫すれば毒を抜くことができるので、昔、何も食べ物がなくなったときに、最後の最後に食べるための非常食として、勝手にとる人が出るのを防ぐために不吉な名前にしたのではないかという説もあります。
また、曼珠沙華という名前は仏教の始まったインドの言葉(サンスクリット語)で天界に咲く花というおめでたい意味を持っていますし、「天蓋花(てんがいばな)」と呼ばれることもあるそうです。
実は、西川端小学校の西の西源寺の南側に曼珠沙華が咲いています。

なんと、白い曼珠沙華も咲いています。
