風が強すぎて、昨日できなかった熱気球体験を、本日無事に行うことができました。4年生の理科で、「もののあたたまり方」の学習の一環です。
4年生のみんなが、長さが20mもある大きな気球を広げる手伝いをして、
扇風機で空気を送り込み、その空気を大きなバーナーで温めると、空気が大きく膨らんで周りの空気よりも軽くなるので空中に浮かんでいきます。
中の空気は100度にもなるそうです。
気球の高さは、3階建ての校舎より高くあがり、屋上が見えました。
空気が澄んでいて、遠くの伊吹山や御嶽山、一宮の138タワーや名古屋の高層ビル群も見えました。
そして、運動場にいるみんなはこんなに小さく見えました。
最後に気球をたたむときに、気球の上部を大きく開けて中の空気を抜くのですが、ストーブの前にいるように暖かい空気をみんな浴びていました。
気球の上にこんなに大きな穴が開くって知ってましたか?
朝日ガスバルーンクラブの皆さん、朝早くからありがとうございました。