5月14日(火)に2年生で「いのちの授業」がありました。立田中学校でずっと続けている学習です。赤ちゃんとのふれあいを通して、「いのち」の大切さを感じました。無邪気に笑う顔を見ていると、とても癒やされます。突然だっこされて、泣き出す赤ちゃんを見て、「ストレスだったかな?」と思う一方、ちゃんと自分の「イヤだ」を表現できるところが素晴らしいと感じました。声に出せることが大切だと改めて教わった気がします。
今週の朝礼で「思ってもみないことが起きたとき」という話をしました。私も大きな荷物を背負ってはしごを上ったとき、周りの若い方々に「頑張れ、あと少し」と声をかけてもらいました。自分では、簡単に上れると思っていたのですが、思うようにできなくて、その声援に恥ずかしさを感じつつ、ちょっとした「ストレス」を感じましたが、周りに励ましてもらったことを感謝しました。
ストレスを感じず生活ができることに越したことはありませんが、嫌なことがあったり、どうしても元気が出なかったりするとき、ゆっくり休むことも大切です。今回は赤ちゃんに、「自分を表現すること・声をかけること」を学びました。
4月から5月のGWまで一気に頑張ってきた人もいると思います。お互いに声をかけていきましょう。
立田中学校長
