愛西市立立田中学校
 

今日のつぶやき

職員のつぶやき
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2024/07/23new

夏休みを安全に過ごしてください!

| by 立田中学校
 7月19日(金)の朝礼では、海部地区中学校総合体育大会の表彰式、そして、大会の様子、夏休みの過ごし方について話をしました。
 海部地区大会が終わり、現在、西尾張大会も始まっています。今年も西尾張大会に多くの生徒が参加しています。十分な水分補給や健康管理をして、大会に臨んでほしいと思います。海部地区大会では、勝って喜ぶ姿だけではなく、その逆もありました。どちらも、これまでの練習に力を入れてきた結果ですので、ぜひ自分を褒めてほしいと思います。
 さて、朝礼では、夏休みに向けて「規則正しい習慣」で過ごすこと、「命を大切にすること」について話をしました。
 夏休みは、それぞれやりたいこと、しなければならないこと等たくさんあります。そこで、一日の終わりには,振り返りをすることを紹介しました。次の日を有意義に過ごすため、自分の心身を正しくメンテナンスすることが大切です。ですから、その振り返りでは、頑張った自分を褒めましょう。自分をないがしろにすることなくしっかり好きになって、「規則正しく生活する習慣」を身につけてほしいと思います。
 もう一つは「命を大切にすること」を話しました。自分で気をつけていても、危険が訪れることがあります。まず、交通事故、外出、SNSなど様々な危険から自分自身で予防しましょう。出かけるときは、家の方に行く先を伝え、安全な行動をとってください。出校日にみなさんの元気な姿を見ることを楽しみにしています。
 立田中学校長
 

11:36 | 投票する | 投票数(1)
2024/07/11

中庭の花を見て気持ちを和らげよう!

| by 立田中学校
   中庭では、フランス菊(アイリーンブループロジェクトの花)やケイトウなど、きれいな花が咲いています。中庭の芝生もていねいに刈られています。お世話をしてくださっている用務員さんや支援員さん、先生方に感謝です。
 玄関にも多くのプランターが並べられています。そのプランターをよく見てみると、草が全く生えていないのです。その細かな手入れを見て自然に「笑顔」になります。校長室の胡蝶蘭がたくさん花を咲かせている姿を見ても心が落ち着きます。
 中学生のみなさんも、テスト、大会、学校祭の準備と忙しくて、なかなかゆったりとした時間を味わえていないかもしれません。
 「笑い」は、大変さや苦しみを和らげるために生まれたと聞いたことがあります。ぜひ、中庭の花を見て、大変さや苦労を和らげてほしいです。
  
  


12:02 | 投票する | 投票数(1)
2024/07/11

夏の大会、頑張っています!

| by 立田中学校
  雲一つない晴天が続いたり、雨で延期したりと、天気に振り回されながらの大会です。3年生にとって、中学校最後の大会ということで、熱の入り方も違います。
  「勝ち進んだ」「逆転されてしまった」いろいろな場面がありました。でも、大きな声を出したり、点を取って思い切り笑い合ったり、輝いている姿をたくさん見ました。
  暑い中ですので、体調不良とならないように、健康で大会に臨めるように頑張ってほしいです。
  そして、失敗しても、ポジティブ思考で乗り越えてほしいです。
  よく、「同じ失敗をしてしまった」「あの場面で、こうしておけば」と考えるとき、自分自身を一番攻撃してるのは実は自分なのかもしれないです。
  ですから、「失敗」ではなく、そのとき判断した「最高の決断」と考えるように、大会が終わってしまった人も、これからまだまだの人も、自分に打ち勝ってください。

09:18 | 投票する | 投票数(1)
2024/06/19

修学旅行が終わりました!!

| by 立田中学校
 修学旅行が終わりました。立田中は6月11日(火)~6月14日(金)までの3泊4日で、東北・関東を訪れました。目的は『①集団行動の大切さを知る ②仲間のよさを知る ③震災を学ぶ ④日本の文化・芸術・歴史・伝統を深める』の4つです。
 子どもたちにとっても、4日間という長い行程は、とても大変だったと思います。
 また、完全なるデジタルデトックスではありませんが、子どもたちの会話を聞いていると、「スマホ・ゲームから離れる」貴重な機会だったことがわかりました。
 初日は、岩手県の中尊寺金色堂を観てきました。その後、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を訪れました。2日目は石巻市にある「3.11みらいサポート」で学んだ後、松島を観光しました。3日目は、東京班別行動のあと、ディズニーランド、4日目はクラス分散でした。
 震災についてのワークショップでは、「子どもには、助ける・支える力がある。だからこそ、自分が助かっていのちを守り、暮らしを支え、将来は被災した地域を盛り立てていこう」という言葉が印象的でした。「助かることの意味が2倍・3倍になる」といった呼びかけに胸が熱くなりました。
 4日目に立田中学校へバスが到着し、全員無事に帰って来ることができたことにホッとしました。
 解散式では、「生きたくても叶わなかった人たち」のことを話しました。これからも、子どもたちには、自分の「いのち」だけでなく他者の「いのち」も考えられるような優しさをもって生活していってほしいと思います。
 保護者のみなさまにも、修学旅行の話を話題にしていただき、より深い思い出となるようお願いしたいと思います。3年生はこの後、中学校総合体育大会に向けて取り組んでいきます。家庭でのサポートもよろしくお願いいたします。

17:17 | 投票する | 投票数(2)
2024/06/01

自分自身をコントロールすることが大切

| by 立田中学校
       
 定期テストの前日の朝礼で、テスト勉強では「あとちょっと、あと少し」も自分なりにコントロールして頑張るよう話をしました。どうしても,明日からテストとなると、前日は無理をします。でも、無理をしすぎて当日に失敗をしてしまうことがないように・・・と、声をかけました。今頃はテストも返却されているところだと思います。ぜひ、今回の反省を次に活かしてもらいたいです。
 6月1日(土)は、保護者学級がありました。授業参観・情報モラル教室・部活動懇談会が行われました。特に、情報モラル教室では、保護者の方々も一緒に「個人情報の大切さ」「写真や動画の取り扱い」について話がありました。パスワードをしっかり自分で管理することや、写真や動画をむやみにネット上にあげないことなど話がありました。
 今回の教室で、「自分に責任がかかってくる」ことがよくわかったと思います。学校では何度もこのことについては伝えています。生徒のみなさんは、自分自身で情報端末の操作や取り扱いに十分気をつけて取り組むこと、そして、保護者のみなさまには、ご家庭での見守りをお願いいたします。テスト勉強も情報モラルも自分自身をコントロールすることが大切です。
              立田中学校長

15:41 | 投票する | 投票数(2)
2024/05/15

いのちの授業で赤ちゃんに教わったこと

| by 立田中学校
 5月14日(火)に2年生で「いのちの授業」がありました。立田中学校でずっと続けている学習です。赤ちゃんとのふれあいを通して、「いのち」の大切さを感じました。無邪気に笑う顔を見ていると、とても癒やされます。突然だっこされて、泣き出す赤ちゃんを見て、「ストレスだったかな?」と思う一方、ちゃんと自分の「イヤだ」を表現できるところが素晴らしいと感じました。声に出せることが大切だと改めて教わった気がします。
 今週の朝礼で「思ってもみないことが起きたとき」という話をしました。私も大きな荷物を背負ってはしごを上ったとき、周りの若い方々に「頑張れ、あと少し」と声をかけてもらいました。自分では、簡単に上れると思っていたのですが、思うようにできなくて、その声援に恥ずかしさを感じつつ、ちょっとした「ストレス」を感じましたが、周りに励ましてもらったことを感謝しました。
 ストレスを感じず生活ができることに越したことはありませんが、嫌なことがあったり、どうしても元気が出なかったりするとき、ゆっくり休むことも大切です。今回は赤ちゃんに、「自分を表現すること・声をかけること」を学びました。
 4月から5月のGWまで一気に頑張ってきた人もいると思います。お互いに声をかけていきましょう。
                       立田中学校長
  


11:28 | 投票する | 投票数(2)
2024/04/17

フランス菊がきれいに花を咲かせました。

| by 立田中学校
 写真のフランス菊は、昨年度の修学旅行で「みやぎ東日本大震災津波伝承館」を訪れた際、『アイリンブループロジェクト』として育てられていた花の種を持ち帰り、中庭の花壇に植え育てたものです。春になってたくさんの花を咲かせました。『アイリンブループロジェクト』とは、東日本大震災で犠牲になった当時6歳の佐藤愛梨ちゃんの命をつなぐ奇跡の花で、愛梨ちゃんが見つかった場所で寄り添うように花を咲かせていたフランス菊を株分けや挿し木などで増やし、毎年全国に送り続けるという活動です。
 本年度も、修学旅行で東北を訪れます。東日本大震災の犠牲者のご冥福と被災地の復興を祈りながら、本校でも「いのち」を大切にした防災教育に取り組みたいと思います。
 さて、新年度が始まって2週間です。1年生の教室で、賑やかな声が聞こえたので見に行くと、学級目標を決めていました。1年間の目標ですので、じっくり考えて取り組んでほしいものです。         立田中学校長

15:56 | 投票する | 投票数(2)
2024/04/05

令和6年度 入学式・始業式を終えて

| by 立田中学校
 鵜戸川沿いの桜は、今日の入学式を待っていたかのように満開となり、校門を彩っていました。希望に満ち溢れた春がやってきました。
 令和6年度は、四十八名の新入生の皆さんを迎えました。入学おめでとう!少し緊張しつつも、「さぁ頑張るぞ」という決意に満ちあふれている1年生の姿、2・3年生の教室飾りや式場準備などして迎えようとする昨日からの姿が輝いて見えました。
 今回は、入学するみなさんに、「大きな耳、小さな口、優しい目」(山崎房一さんの言葉)を身につけることを話しました。中学三年間にはたくさんの喜びがあります。と同時に、進路選択を含め、いくつかの悩みもあるでしょう。どんなときでも、相談できる「小さな口」を忘れないことを伝えました。大きくなくてもよく、たくさんの相手でなくてもよいので、口に出して相談できることを身につけてほしいと伝えました。そして、誰かに相談されたら、「大きな耳」で真剣に聞いて、優しい目で温かく見守ったり接したりしてほしいと思います。
 この三年間、自分探しを続けながら、自分自身を大いに好きになって成長してほしいと思います。
                             立田中学校長


17:27 | 投票する | 投票数(2)
2024/04/01

令和6年度 恒例の記念撮影!

| by 立田中学校
令和6年4月1日(月) 
 毎年、校門のところで記念撮影を行っていましたが、鵜戸側沿いの桜は、まだ満開となっていませんでした。そこで、中庭で記念撮影です。
この桜は平成15年に植樹された人権の桜です。
 この新たなメンバーで、立田中学校で教育活動を進めていきます。今日から、
4月5日(金)の入学式・始業式に向け、準備を着々と進めています。
 皆さん、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。(立田中学校長)
                                  

 
15:55 | 投票する | 投票数(2)
2024/03/07

令和5年度 卒業式を終えて

| by 立田中学校
 前日からの雨も8時頃にはやみ、春を告げる桜の蕾への恵みの雨となりました。鵜戸川沿いの桜も卒業生の門出を祝っていました。
 令和6年3月6日(水)、第77回目となる卒業式を挙行でき、67名に卒業証書を渡すことができました。式辞の中で次の二つのテーマを取り上げました。
 一つ目は「ひさしの下の植物にも気がつき水をあげる」ということです。視野を広げ、気がつくだけでなく、一歩その先の行動も添える。この1年間、朝礼等を通して『心の器』の話を出しながら、優しさをもって生きていってほしいことを伝えてきました。それに応えるように、この3年間、あらゆる場面で優しさを感じられる3年生でした。多くの生徒が、ボランティアに進んで参加しました。先生方と笑い合う姿、お互いに声をかけ合いながら遊ぶ姿など、卒業証書を渡しながら、たくさんのことが頭に浮かびました。
 二つ目は「多様な考え方の中でも、柔軟に生きていってほしい」ということです。チャールズ・ダーウィンの言葉を引用して、「生きていく上で、最も強いことではなく、最も知的なことではなく、最も変化に柔軟に対応できることが大切である」ということを話しました。今後も、多様な考え方に出会うことと思います。そんなとき、いろいろな違いを受け入れたり、柔軟に対応したりして生きてほしいことを伝えました。
 中学卒業は、大きな節目となります。今後の卒業生の人生に幸多きことを願っています。
 最後に、今日の日を迎えられたのは、保護者のみなさまのご理解とご協力があったおかげと深く感謝しております。本当にありがとうございました。
                   愛西市立立田中学校長

08:58 | 投票する | 投票数(2)
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