愛西市立立田中学校
 

お知らせ

令和6年3月5日(火)

 昨日、全校生徒がそろっての本年度最後の朝礼がありました。最初から最後まで静かに話を聞くことができ、中学生らしい頼もしさを感じました。私の話は、「マイナス思考からプラス思考に」という話でした。世の中にはいろいろな出来事があり、運悪く不幸な出来事に見舞われることもありますが、起きたマイナス面ばかりを見ないで、プラス思考で対処していくことができれば・・・という話でした。少しでもプラスに切り替えられるとよいです。

また、1年生では道徳の授業研究を行いました。先生方が授業を見合い、よりよい授業を求める研究です。
 学校では、職員が授業力向上を目指して研修しております。今後も、よりわかりやすく、より魅力のある授業づくりに励んでいきたいと思います。

また、PTAでボランティアを募り、「図書室のブックコートフィルム付け」に取り組んでいただきました。ブックコートをすることで図書の寿命も長くなり、楽しんで利用できるようになります。まだまだ取り付けないといけない本もたくさんありますので、今後もボランティアを呼びかけたいと思います。ご協力お願いします。

 令和6年2月28日(水)

 2月28日(水)の「3年生を送る会」では、1学年の替え歌、花飾りのメッセージを、2年生からは、まちがい探しゲームと感謝の気持ちを込めたメッセージなど、楽しい発表が続きました。生徒会の劇もユーモアあふれる発表でした。

 在校生からの気持ちあふれる発表会となり、3年生も大変喜んでいました。保健室の前にある「掲示板」には、三送会ありがとう!と3年生からのメッセージを見つけました。

 在校生の温かい気持ちが感じられる会でした。卒業式まであとわずかです。しっかりとした式にして、送り出したいと思います。

令和6年2月27日(火)
 2月26日(月)と27日(火)に三菱UFJモルガン・スタンレー証券から講師を招き、「株の力」の学習(中学3年生)を行いました。単に株を売ったり買ったりするのではなく、起業家から見た株の力、投資家から見た株の力、社会から見た株の力を学習しました。

生徒たちには、起業家となって様々なアイデアを出し合います。「ヘアーチェンジスプレー」「全自動レンコン収穫機付スクールバス」などユニークなアイデアを出し合いました。そして、プレゼンテーションを行い出資者を募ります。

起業したり投資したりするなど様々な活動を通して、事業の成功を試みる体験でした。多くの投資家の心をつかんだチームは15億円を集めることができました。体験を通して、株と銀行の違いなど、楽しく学ぶことができました。

 令和6年2月20日(火)
 
 2月7日(水)に、絵本「ある犬のおはなし」を紹介しながら、動物たちの殺処分をなくそうとするプロジェクトを行っておられる高瀬充花さんをお招きして、「命の授業」を行いました。本校は、1年間を通して「いのちの授業」を軸に、自他共にいのちを大切にする気持ちを育てる活動に取り組んできました。本講演は、動物たちの殺処分を考える話です。日本では、このような実態があることを学び、いのちについて深く考えることができました。

2月に入って、本年度も中野義光先生に来校していただき、空手の授業が始まっています。1年生から3年生まで年6回行われます。練習を見ていると、空手の型の大切さに気づかされます。中野先生の最初から最後までの基本姿勢はとても美しく、身体のバランスが保たれていました。写真は3年生の様子です。3年目ということで、元気に声を出しながら全員そろって真剣に取り組みました。

 3年生はもうすぐ卒業です。残り少ない中学校生活を悔いのないように過ごしてほしいものです。

   令和6年1月31日(水)
 先日の朝礼で、「マナーとエチケット」という話をしました。先生が体験した電車内での高校生の姿を例にして、「感心したところ、ちょっと考えないといけないところ」を提示しました。中学3年生にとっては、来年は毎日電車に乗って登校するなど、身近に感じる子も多いと思います。周りへの配慮を忘れないことが大切です。

本校でも、職員室前の廊下にエチケットゾーンが示されています。最近は生徒のみなさんも静かに通ることができていますが、清掃の時間前後は・・・気もゆるみがちな気もします。朝礼での話を思い出して「マナーとエチケット」思い出してください。

さて、1月29日(月)に中学生サミットがありました。市内6中学校の代表生徒が集まって情報交換をする場です。本校からの参加者も、学校のよさを堂々と紹介しました。学校は違っても、それぞれの学校で頑張っているんだと発言する参加者の姿を見て感心しました。


   令和6年1月11日(木)

新たな年が始まりました。元日に起きた令和6年能登半島地震では、多くの方が被災され、本当に心が痛みます。3年生のみなさんは修学旅行で訪れた東日本大震災津波伝承館での見学を思い出したことと思います。

改めて、災害時にどのように行動すべきか、みなさんも考えたのではないでしょうか。

さて、1月9日(火)の朝礼では、ドイツの詩人であるゲーテの言葉、『したいけど、できない(難しい)』と『できるけど、したくない』を引用させていただきました。
 『したいけど、できない(難しい)』は、本当はできる可能性があっても、自らできないと諦めてしまっていることがあるのかも・・・。

『できるけど、したくないこと』は、本当はもっと素晴らしいことなのに、その機会を逃しているのでは・・・。

朝礼では、みなさん一人一人が『できることはやってみる』の気持ちで取り組めれば、学校全体がより素晴らしくなるのではないかと呼びかけました。

また、朝礼後は生徒会が中心となってラジオ体操を行っています。朝から体を動かすと、気が引き締まります。

 今年も、皆で力を合わせて、頑張っていきましょう。
 
 令和5年12月5日(火)

 12月4日(月)の放送朝礼では、人権について話をしました。中学生となると、「人権とは何か」について、いろいろ考えられると思います。私の考える人権とは、「自分らしく幸せに生きる」ことを目的に「自分も他人も大切にする」ということです。

4月から「人に優しく」を掲げ、話をする機会ごとに、触れてきました。インフルエンザが流行していますので、今回は放送朝礼となってしまい、生徒のみなさんに直接問いかけ、意見を聞くことができませんでしたが、人権に関わる差別について考えてもらいました。今回は、「子ども、お年寄り、障がい者、性差、外国人」などを例に出しました。

でも、一番みなさんに伝えたいのは「言葉の暴力」による人権侵害です。それは、心に大きな痛手となり、なかなか治りません。暴言は、言った本人は忘れてしまっても、言われた人は、ずっと「いつまでも残る」ものであり、「つらくて悲しい」ものです。 
 先生たちは、まだ12~15歳のみなさんが、苦しい思いをするなんて・・・と思っています。そこで、この人権週間に、DVD視聴やアダプテッド・スポーツ(性別や年齢、体力、スポーツ経験の有無に関わらず誰でも気軽に参加して楽しむことができるよう、ルールや用具を工夫し適合させたスポーツ)の実践を先生方が提案してくださいました。 

学校や社会は、「幸せ」になるためにあり、不幸になるためではないと思います。人権週間中はいつも以上に、人には優しく親切に取り組んでほしいです。


  令和5年11月16日(木)
 
前回の朝礼では、人気アニメ「ポケモン」の誕生について話しました。田尻智さんと杉森健さんが、それぞれの得意とする「アイデア」「イラスト」を合わせて始まったという話です。

誰でも、得手不得手というものがあります。運動であったり、学習であったり、楽器であったり、ゲームなどなど。でも、得意と好きは違いますね。不得意なことでも好きなこともあるでしょう。自分は○○科が好きだけど、□□さんほど点数が取れないから好きというのが恥ずかしい・・・。そんなことを考える必要はありません。自分が好きなものは、自信をもって磨いてほしいのです。そしていつか、それらが「人生を豊かにするもの」になることを先生たちは願っています。

さて、先週は、1・2年生のキャリア教育が盛りだくさんでした。2年生の「職場体験学習」、1年生の「ものづくり魂浸透事業」と、みなさんの夢や将来に向けての学習でした。職場体験では、多くの事業所にご協力いただき、貴重な体験学習を受けることができました。お忙しい中、引き受けてくださり、本当にありがたく感じます。

「職場体験」では、様々な職種の体験ができ、働くことの大切さを学ぶことができたと思います。図書室にも「なぜ僕らは働くのか(監修:池上彰)」の本があります。そこには、「仕事は誰かの役に立つこと」と記されています。今回の貴重な体験は、これまでの「働く」ということを新たな視点で見ることができたのではないでしょうか。

「ものづくり魂浸透事業」は、生徒が技能者への憧れやモノづくりへの関心を深めることを目的に、技能五輪メダリストが講師として、モノづくり体験や職業講話などを行う派遣講座です。はじめに、メダリストの清水宙さんによる『鉄板をたたいてドーム型に形成する作業』を見させていただきました。その後、「マイスプーン製作」を行いました。愛知県のモノづくりの素晴らしさを肌で感じることができました。

 令和5年10月25日(水)

 2日間の学校祭が終了しました。開催までに、立案企画、長期間の準備に携わった生徒会のみなさん、ブロックごとの各リーダーのみなさんに心より感謝します。
 本年度の学校祭のテーマは「戮力協心(りくりょくきょうしん)~立ち上がれ立田の民~」でした。心を一つにして力を合わせるということで、生徒会が立案しました。

 先日、朝礼で「中学生が将来なりたい職業ランキング」の話をしました。10年前には耳にしたことのない職業がランキングに入るなど、社会のめまぐるしい変化が感じられました。そして、みなさんにも多様性が求められる時代だと改めて感じました。

 しかし、この学校祭では、「自分の好きなことや興味のあることにチャレンジする場」と「共同生活の中で、互いに思いやり支え合う場」がありました。これらは、めまぐるしく変化する社会の中でも変わらず、「みなさんの人生を豊かにする大切なこと」だと思います。

 文化の部では、合唱をはじめ、行事紹介やブロック旗紹介、有志発表を、体育の部では、ブロックやクラスなどで力を合わせた発表・競技ができました。まさに、未来に向かっての自己表現ができる絶好の機会だったのではないかと思います。

 開会式で、多くの仲間と1つの目標達成するために一人一人の個性を認め、相手を思いやり、互いに助け合うことや、それぞれの立場をよく理解し、最高のパフォーマンスができるよう応援するように話をしましたが、そのような場面を多く見ることができました。この2日間、一人一人が輝けたことが本当に喜びでした。

両日ともに、保護者や関係者の皆様、たくさんの方々に輝くみなさんを見ていただくことができました。ご来校ありがとうございました。

令和5年9月13日(水)
 夏休みが終わって2週間が経ちました。が、生徒のみなさんは、夏休み明けに前期テストがあったので、気分の休まるときはなかったのかもしれません。

 さて、910()に、「デ・レーケ記念交流レガッタ」が開催されました。この大会は、愛西市・海津市・桑名市が地域交流を目的に開催しています。

立田中学校で、この地域活性事業への参加を呼びかけたところ、男女2クルー(13人)の申込みがありました。夏休み中の講習会で、地域の方にレガッタの乗り方を教えていただきました。息を合わせて一生懸命ボートを漕ぐ姿は、素晴らしいものでした。

そして、大会当日は、予選、決勝と、500Mを力合わせて取り組み、男女ともに優勝しました。おめでとうございます。よい記録も出すことができました。

1014()には、立田地区市民体育大会があります。中学生のボランティアの募集も呼びかけられています。競技にもボランティアにも、参加してください。これからも地域の中にある立田中学校でありたいと思います。

令和5年9月1()

 長いと思っていた夏休みも終わりました。今日、元気な皆さんの姿を見ることができ、大変嬉しく思っています。夏休みでも、部活動や学校行事の準備で多くの生徒が活躍していました。
 出校日でも話しましたが、部活動で練習の成果を発揮し全力で取り組む姿は、見ている者を感動させてくれました。私も、皆さんの活躍を見たくて、できる限り会場に出向いて、多くのエネルギーをもらいました。その中で、「3年間頑張ってきて、初めて西尾張大会に出場できた」と喜びの姿を見たり、厳しい中にも笑顔でチームメイトを鼓舞している姿を見たりして、感動しました。
 また、夏休みの間に、地域発展事業として、盆踊りで太鼓を叩いたり、レガッタの練習に参加したりと、地域事業へ貢献した生徒もいます。また、生徒会活動として、社会福祉協議体の方と「今後の立田地区のあり方」について話し合いも行いました。
 皆さんの地域へ貢献する活動は、いずれここに住むだろうみなさんのこれからに繋がります。今後も、学校が地域と関わり、ボランティアなどの活動に参加してくれることを期待しています。
 さて、今日から学校がはじまりました。10月には体育祭や文化祭などの行事があります。また、今年度は、保護者の皆さんにも活躍する姿を見ていただけます。力いっぱいの活動や素晴らしい歌声を響かせましょう。

 今日は、「99点では不合格」という話をしました。それは、交通ルールを守ることについてです。1点のミスが重大事故に繋がるからです。考えごとをしていると、一瞬の気の緩みから周りのことに気づかない場合があります。こういう状態を「瞬間的忘却」とよんでいます。このような状態にならないよう、自転車を運転するときは、集中してください。自転車のルールを守って、9月から、自転車による事故ゼロも目指していきたいと思います。

令和5年7月11日(火)
 7
月7日()NPO法人ASTAのみなさんによる「性的マイノリティ」 について講演を聞きました。昨年まで、みなさんは男女別の名簿の中で生活してきました。本年度からは、分けられていません。でも、これまでの間に一人一人に根づいている感覚を変えていくことはとても時間がかかることだと思います。

今回の話を聞いて、LGBTQ+という言葉もよくわかりました。また、何より身近に感じたのではないでしょうか。これからはますます多様性が求められる時代になります。今日からがまず第一歩かなと思います。

「一人ももれなく幸せに暮らせる社会」「自分らしく生きられる社会」になるように、みなさん自身がどんな時も一番の理解者であってほしいと思いました。

 4月にみなさんには「周りの人にちょっと小さな優しさを」と呼びかけました。今回の話も受けて、あらためて考えられるとうれしいです。
令和5年6月29日(木)

 6月29日(木)に第2学年で『いのちの授業』を行いました。今回は、地域のお母さん、お父さん、そして4ヶ月から2歳4ヶ月までのお子さんに参加してくださいました。

 『いのちの授業』は、本校が「いのち」の大切さを学ぶために続けている学習です。

 はじめに、お母さんやお父さんに、出産のときの体験・苦労の話を聞きました。生まれてきたときのうれしさなど、たくさんの話を聞くことができました。

 次に、希望者の生徒に「赤ちゃんのだっこ」の経験をさせていただきました。だっこの前には、赤ちゃん人形でしっかりと練習をしました。人形は3200gの体重でしたが、思った以上に重くて、抱きにくそうにしていました。いざ赤ちゃんをだっこすると、「やわらかい」「ずっしりする」「かわいい」とそれぞれ感じた思いが声に出ていました。

 子育ての忙しい中、この学習に協力してくださった地域の方々には、本当に感謝しています。この学習を通して、いのちの大切さがより深く学べました。ありがとうございました。

令和5年6月23日(金)

 6月17日(土)に海部地区中学相撲大会がありました。本校からは2人の選手が参加しました。団体戦は3人で戦いますが、本校からは2人(3年生と1年生)が参加ということで、かなり不利に感じましたが、2人の大活躍で団体3位に見事輝きました。予選から決勝まで、体の大きさではなく、技の大切さがよくわかる取組でした。

 また、個人戦でも準優勝と素晴らしい結果を残すことができました。特に、決勝戦は頭と頭がぶつかり、会場で「うわぁっ」と歓声が沸くほどでした。力強いスタートで、一瞬ヒヤリとしましたが、最後まで全力を出し切った取組で感動しました。

 何事も、全力で挑戦する姿は、とても輝いています。この後も3年生にとって最後の『中学校総合体育大会』が続きます。皆さん、最後まであきらめず、全力を出してください。

令和5年6月22日(木)
 
6月13日(火)~6月16日(金)まで、3泊4日の修学旅行に出かけました。参加者全員が、体調不良もなく元気に過ごせたことが何よりです。
本校の修学旅行のテーマは、

        「繋」~みんなの思い~

です。

 今回の修学旅行では、東日本大震災について五感を使って学ぶことができました。気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館では、気仙沼向洋高校旧校舎を見学しました。津波で流されてきた車、破壊された校舎などを実際に見て、津波の恐ろしさを感じたり、命の大切さについて改めて考えたりすることができました。

 ワークショップでは、『自分の避難行動は他の人の避難に結びつく。自分のいのちを守る行動は、人のいのちを守ることにつながる。それが釜石の事例が伝える皆さんへのメッセージです』という言葉が紹介されました。

 生徒一人一人が、いのちを大切に考えることができたと思います。この学びを大切にして、修学旅行のテーマ「繋」として、周りの方々に伝えていってほしいと思います。

令和5年6月3日(土)

 6月3日(土)の保護者学級では、多くの方に参観していただき、ありがとうございました。コロナ禍との違いを実感しました。生徒たちの輝く姿を見ていただけて、たいへんうれしく思いました。今後も学校公開の際には、できるだけ足を運んでいただきたいと思います。

 1限の授業参観ではグループ活動も取り入れ、生徒間での『対話』を行うことで、「生き生きと学ぶ姿」が見られるようになってきました。今後も感染予防に配慮しつつ学習活動に取り組んでいきます。

 2限の携帯安全教室では、情報防災訓練を行いました。SNSでは、「だ(だれが言ったの?)・い(いつ言ったの?)・ふく(複数の情報を確かめた?)」に気をつけて、情報を見極めてください。6月13日(火)から3年生は修学旅行で東北地方太平洋沖地震の被災地を訪れます。愛西市は、南海トラフ地震の心配がある地域です。そこで、本年度は「防災教育」に力を入れ、災害に備える力を身につけさせたいと考えています。生徒たちにとって身近なSNSの活用を保護者とともに学べたらと思い企画しました。危機に対してすべてを想定内にすることは難しいですが、想定外を少しでもなくしていくよう努めていきたいと思います。

 部活動懇談では、1年生から3年生までの活動の様子を見ていただきました。夏の大会に向けて、いよいよ力が入ってくるときです。熱中症とケガに気をつけながら、活動していきます。応援をよろしくお願いします。


令和5年5月31日(火)

 5月27日(土)に海部地区中学校陸上競技大会がありました。本校からは7名の選手、そして、補助員1名が参加しました。

 朝は穏やかな気候でしたが、昼頃にはかなり暑くなって、選手も大変でしたが、全力で走る姿は本当に素晴らしいものでした。一人一人の頑張りに、とても感動しました。

 入賞した5名のみなさんは、次は西尾張大会です。けがや健康に気をつけて頑張ってください。

 また、5月28日(日)には少年消防クラブの消防団観閲式がありました。テスト直前という日程でしたが、8名の生徒が参加しました。朝早くに学校集合と大変でしたが、観閲式では立派に行進する姿が見られ、頼もしく感じました。このように地域の行事に参加することは、大変素晴らしいことです。これからも地域との絆を深めていってほしいです。


令和5年5月18日(木)
 先週から、とても暑い日が続いていますね。熱中症対策にしっかり気を付けて取り組んでください。水分補給は忘れずに。もし、学校で水分がなくなってしまったら、担任の先生や部活動の先生にすぐに言いましょう。それから、夏服への移行も考えていきましょう。

 先日、E組のみなさんと先生方が一緒に、花壇と花の手入れをしていました。その花の一部が来賓玄関に飾ってあります。とても気持ちの良い玄関になりました。お客様も、「とてもていねいに育てていますね」と声をかけてくださいました。

 4月から引き続き、校長室の扉が開いていると、大きな声であいさつをする1年生の姿は大変うれしく思います。登校時には2・3年生もすがすがしいあいさつがあり、毎日よい一日を迎えることができます。よいことは続けて、立田中学校をよくしていきたいですね。

令和5年5月2日(火)

 5月1日(月)の朝礼で、ウォルトディズニーさんの残した「与えることは最高の喜びだ」の言葉について話させていただきました。

 始業式の日に「周りの人にほんの少しのやさしさを」の話をしました。5月からは、さらにもう一歩。誰かに何かをしていただいたら、嬉しいですね。でもそれだけでなく、手伝ったり優しい行動をした人も、その達成感や喜び、感動があります。

 先生も、この学校に勤務してから毎年、地域の方からイチゴの苗をたくさんいただいています。それを、一生懸命に世話をしている生徒もいます。その顔は、喜びでいっぱいでした。おかげで毎日、たくさんのイチゴが実をつけます。

 ご近所の方に感謝ですし、世話をしてくれている子にも感謝です。イチゴを送ってくださった近所の方も、大変喜んでみえます。

 明日からゴールデンウィークです。この5月は、みなさんも周りの人にやさしさを与えて、最高の喜びを味わってほしいと思います。



令和5年4月21日(金)

 令和5年度が始まって、2週間がたちました。本日は、1年生の自転車教室が行われました。はじめに北部駐在所の警察の方より、「交通規則を守ること」「運転者としての自覚」についてお話をいただきました。次に、学年主任から「安全な止まり方」の実演を見せていただきました。そして、北部小学校周辺まで全員で乗り方の練習をしました。本校は自転車で通う生徒がほとんどです。1年生にとっては、大きな自転車で、まだまだ運転に慣れていない生徒が多いと思います。交通ルールを守って、安全に登下校してほしいものです。
 保護者の皆様からも、並列走行をしない、安全確認を行って横断するなどお声かけをお願いいたします。




 
令和5年4月7日(金)入学式・始業式より
 本日は、大雨でしたが、入学式の会場である体育館は、希望に満ちた新入生の姿で、明るく輝いていました。令和5年度がいよいよ始まりました。保護者の皆様、お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。

 本日、立田中学校は44名の新1年生を迎え、全校生徒175名で、令和5年度の教育活動がスタートしました。

 新型コロナウイルス感染対策を継続しながら、安心・安全を第一に子供たちの健全な育成を目指して教育活動を行っていきたいと考えております。

 本日、入学式でも始業式でも、生徒たちに「さりげない優しさ」について話をしました。ほんの小さな言葉がけや行動が相手を思いやることにつながり、「信頼関係」を築くことにつながります。それを基盤として教育活動の充実を図っていきたいと考えています。また、「知ることを楽しむ」「できないことを楽しむ」「出会いを楽しむ」ことを呼びかけました。自分自身が学び続けること、チャレンジすること、感謝することを通して、大きく成長してほしいと思います。

 教職員一同、毎日の教育に全力で取り組み、一人一人を大切にして個性を伸ばしていきたいと考えております。保護者の皆様、地域の皆様、本年度も立田中学校をどうぞよろしくお願いいたします。


令和5年4月3日(月)
 毎年、校門のところで記念撮影を行っています。4月3日は天気も良く、桜も散ることなく残っています。この新たなメンバーで、この立田中学校で教育活動を進めていきます。皆さんどうぞよろしくお願いいたします。




1月10日(火)朝礼より
みなさん、あけましておめでとうございます。令和5年がスタートしました。今年の目標は立てられましたか。目標を立てることは、がんばろうというモチベーションにつながります。ぜひ立ててみてほしいです。

 1年生のみなさんは、4月には2年生になります。新しく入ってくる1年生は、学校に慣れるまで少し時間がかかります。学習面、部活動において1年間の経験を生かし、先輩としてぜひ学校生活のサポートをお願いします。また、2年生は、すでに折り返し地点を過ぎているという自覚をもってほしいと思います。特に、進路についても考え始めてほしいと思います。みなさんはあと3か月で3年生になります。中学校生活の一番の充実期を迎えるとともに仕上げをする学年となります。立田中学校の3年生は学校の柱となります。最高学年、リーダーとしての活躍を期待しています。学校行事や部活動においての活躍を期待しています。 最後に3年生です。いよいよ卒業後の進路が決まる時期を迎えます。積み上げてきた力を十分に発揮できるよう1日1日、1時間1時間を大切しましょう。目の前の目標に向かって悔いのないように受験に取り組んでいきましょう。 みなさんが、飛躍する1年になるよう期待しています。 

最後に「相田みつを」という書家の言葉を紹介します。私たちのこころの持ち方、生き方を示してもらえる言葉です。私は時々本棚から取り出し読みます。それでは紹介します。「私の座右の銘、後でやろうと思ってもやれたためしがない やるならばいつでもいまだ」、もうひとつ、「やれなかった やらなかったどっちかな」このことばは、私たちのいろいろなことへのどう取り組んでいくかを示してくれています。皆さんも何か支えになる言葉、勇気づけられるものをもつとよいでしょう。















12月5日(月)朝礼より
先週の金曜日、ワールドカップ日本代表の試合を見ましたか?

ドイツ戦に続いてスペインにも逆転勝ちをおさめました。

すごいことであり、全世界が驚く偉業を成し遂げました。この二つの試合に言えることは、最後まであきらめない気持ちをもつことだと思いました。気持ちを切らさず前向きに取り組んだ結果だと思います。そんな中、ふと、思い出したことがあります。学校祭の長縄の場面です。1年生から3年生まで、制限時間いっぱい、最後の最後まであきらめずに取り組んだ場面です。特に3年生の長縄の場面でした。1秒前でも最後のチャンスとして挑んだ場面でした。いよいよ今週はテストがあります。このあきらめない気持ちをもって取り組んでほしいです。そして受験に向けて残りの時間がある限りあきらめず頑張ってほしいです。「努力は裏切らない」夢の実現には、毎日の積み重ねが、大きな力になってきます。

 先日、1年生が福祉実践教室を行いました。点字と高齢者疑似体験を行いました。やってみて初めて気づくこと、聞くことよりもやってみるといろいろなことがわかってきます。このことがとても大切です。困っている人を見かけたときに私たちはそばによって助けることができれば一番いいのですが、なかなかできません。障害を持っている方、ハンディを抱えている方、まだなにもできない赤ちゃん、お年寄りの方、様々な方がいて、この社会で生活しています。このような人のことを知る、理解することが大切だと思います。周りの人、目の前にいる人のことを理解することから行動が生まれ、みんなが生活しやすい学校、社会になっていくのかなと思っています。

 昨日から人権週間が始まっています。身近な人を知る。相手のことを大切にする。こんな思いがあれば、行動や言葉が変わってくるのかなと思います。みなさんも一度しっかりと考えてみましょう。



11月14日(月)朝礼より
~人が変わるとき~

「人が変わるとき」というのは、どんな時があるのだろうか。人は心を動かされたときに、大きな感動を受けたときに、変わることが多いかと思います。映画やドラマを見たとき、本や講演会など様々な出会いが、人が変わるきっかけになるのではないでしょうか。中でもドラマチックな人生を歩んだ人、ハンディを乗り越えた人、人が壁を乗り越えようと、全身全霊をかけて前向きに立ちむかっている、打ち込んでいる姿に触れるとき、心が動かされ、「人が変わる」スイッチが入り、心が揺さぶられるのです。

職員室前に展示してある絵を描いた方は60歳を過ぎてから始められたそうです。絵の魅力に心を動かされたのです。絵を描きたいというスイッチが入って描き始められたそうです。描く楽しみ、見てもらえる楽しみを励みに描いているそうです。

 皆さんにも「自分を変える」何かの出会いがあるといいですね。期待しています。 
   


令和4年度が始まり、1ヶ月が経ちました。生徒たちが元気に登校していることが何よりの喜びです。新型コロナウイルス感染症対策や「新しい生活様式」にも慣れていますが、慣れと同時に気の緩みも気になるところです。朝礼はZOOMで行っております。5月から6月にかけて、修学旅行や野外学習などの宿泊行事も控えています。ご家庭でもより一層注意をお願いいたします。
 さて、先月の授業参観への参観、ありがとうございました。このように授業参観が開催できたことが大変嬉しいことです。教育目標「個性を大切にし、知・徳・体の調和のとれた人間形成をめざす」のもと、生徒たちを育てていきますのでご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

 

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