令和6年度最後は、新教室への荷物移動を行いました。子どもたちは、修了証を受け取り、担任とともに今年度の振り返り、次年度への期待をもてるよう最後のお話を真剣な表情で聞いていました。明日からの春休みは、それぞれ次の学年への準備期間として、新たな目標に向かうことができるよう、引き続き支援・応援していきたいと思います。
最後に、アンパンマンの作者:やなせたかしさん『明日をひらく言葉』の中からの言葉を引用して紹介させていただきます。
「人は、人を喜ばせることが一番うれしい」
アンパンマンは、お腹がすいている人には、自分の顔を食べさせてあげる1コマがあります。自分のことよりも人を喜ばせることが幸せなのです。これは教育においても根幹は同じなのではないでしょうか。そして、助けてもらった人は、またほかの人を助けていく。そんな循環が広がっていくことが、アンパンマンの一番の願いかもしれません。
「喜びを感じられる学び」「喜びを分かち合える学級」「喜びにあふれる学校」を目指していきます。
今年度も本校の教育活動にご理解・ご協力をいただきありがとうございました。



