本日の献立：カレーライス（金芽ロウカット玄米ごはん）・牛乳・れんこん卵・ブロッコリーのおかか和え
今日は、免疫力アップ献立です。れんこん・しょうが・にんにく・ブロッコリーにはそれぞれ免疫力アップにつながる栄養素が含まれています。血行促進・体を温める効果で風邪や感染症への抵抗力を高めます。栄養バランスの良い食事をとることと同時に休養・睡眠、体力アップ、そして手洗い・うがい・換気も大切にしてくださいね。

本日の献立：ごはん・牛乳・海鮮入り八宝麻婆豆腐・ナムル・さつまいもの韓国風甘辛煮
麻婆豆腐が日本に広がったのは、１９５２年以降です。東京のお店で日本人の口に合うように味付けされ、人気メニューとなりました。その後テレビの料理番組で家庭向けに紹介されると更に広がりを見せ、１９８０年代には家庭でも作られる料理になりました。麻婆豆腐用のレトルトパウチが多く販売され始めたのもこのころです。

本日の献立：揚げパン・牛乳・肉団子と冬野菜のクリームスープ・さっぱり野菜サラダ
今日は、揚げパンです。子どもたちに人気のメニューです。今も昔も人気メニューですね。調べてみると昭和２７年ごろに東京の小学校の学校給食で考案されたのが始まりだそうです。近年、町中にあるパン専門店でも人気商品となっていますね。

本日の献立：ツナフレークごはん・牛乳・味噌おでん・れんこんのマヨネーズ焼き
味噌おでんというとやはりこの地方の郷土料理として人気があります。もともとは、だし汁で煮た具材に味噌だれを付けたり、かけたりしていたようです。今は、今日の給食のように、豆みそ仕立てのだし汁に具材を入れてから煮込む味噌おでんも人気となっています。

本日の献立：ごはん・牛乳・わかさぎの唐揚げ・切り干し大根のかみかみキムタク炒め・ゆばのすまし汁
今日は、かみかみ献立です。わかさぎも切り干し大根も噛み応えがあります。よく噛んであごと脳を鍛えましょうね。
奈良時代に中国から仏教と共に伝わってきた「ゆば（湯葉）」は、豆乳を８０度以上で加熱し、表面にできる膜を竹串などで引き上げて作られます。牛乳を加熱したときにできる膜と似ていますね。大豆の成分で作られた豆乳ですので、良質なたんぱく質と脂質が豊富で、大豆イソフラボンも含まれています。生でも乾燥させても食べられます。

本日の献立：ごはん・牛乳・五目入り根菜コロッケ・小松菜のごま和え・あおさ汁
根菜コロッケに入っている根菜は、にんじん・れんこん・だいこん・ごぼうでした。
「あおさ」は、「青のり」と似ていますが、原料が違います。あおさは、乾燥させるとフレーク状になり、水分を含むと柔らかくなるので、みそ汁やうどんに入れられることが多いようです。一方、青のりは、乾燥させると粉状になります。あおさに比べると固めでにたこ焼きやお好み焼き、ちくわの磯部揚げなどに使われています。お家にはどちらがありますか？

本日の献立：豚ごぼう丼（麦ごはん）・牛乳・高野豆腐の卵とじ・昆布和え
ごぼうは、食物繊維が豊富で、腸内環境を整える働きがあります。またポリフェノールも含まれており、体の酸化や老化防止にも効果があります。歯ごたえがあるのでよく噛むことで脳への刺激も加わります。ごぼう（の皮）を料理に一緒に入れることで、他の食材のにおいを消す成分も含まれています。

本日の献立：スライスパン・手作りコーントースト・牛乳・豚肉とお豆のスープ煮・フルーツポンチ
とうもろこしには、多くのビタミンB群、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、食物繊維化が含まれており、エネルギーの源になり、疲労回復に効果的な食べ物です。特に粒の付け根にある「胚芽（はいが）」には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。今回のとうもろこしは、甘くてやわらかい「スイートコーン」です。ポップコーンは、「ポップ種（爆裂種」を使って作られています。

本日の献立：ごはん・牛乳・サバのみそがけ・鶏肉の五目うま煮・白菜のおひたし・のり佃煮
白菜は、冬の野菜として好まれ、栽培され利用されています。水分を多く含み、ビタミンC・K、葉酸、食物繊維、カリウムなどの栄養素も豊富で、風邪予防・骨の健康維持などに役立ちます。鍋や炒め物にすると効率的にその栄養を摂ることができます。これからの時季にはもってこいの野菜ですね。

本日の献立：ミートソース（ソフトめん）・牛乳・手作りかぼちゃのキッシュ・りんご
キッシュは、卵と生クリームで作るフランスのアルザス＝ロレーヌ地方の郷土料理です。温かい状態でも冷ました状態でもおいしく食べられます。近年、日本でもキッシュ人気が高まっています。今回のカボチャのように様々な野菜を混ぜて調理することができ、食物繊維を摂りやすいのも人気のもとでしょうね。