理科では、「水溶液の性質」を調べる実験を行いました。
前時に、リトマス試験紙で行い、青・赤リトマス紙がどう変化したかによって考えました。しかし、「アンモニア水」を試したところで、ある変化が起こってしまいました。それは、アンモニアの気化した原因で、他のリトマス紙に影響し、結果が変化してしまったのです。なぜ?どうして?を考え、見つけ、知ることが深い学びや確かな知識の定着につながると考えています。
本時は、『BTB溶液』で水溶液の性質を判定してみました。色の変化や、鮮やかさに「理科実験っぽい~♪」と楽しそうに観察することができました。
ここで、水は「中性」と学んだのに、BTB溶液の判定は、弱アルカリ性でした。なぜ?どうして?今回は「水道水」を使ったので…。簡単に説明をしましたが、自分で調べられると、さらに学びが定着することにつながります。また、写真では、塩酸がオレンジになっているのもわかります。なぜでしょうか??調べてみてください。





