理科の学習がはじまりました。6年生では、自然事象の変化や働きについて、規則性、関係を多面的に分析・考察して考えをつくりだす力をつけていきます。
最初の授業でも、『考察する力』をテーマに問題解決に取り組みました。氷は水には浮きます。油ではどうでしょう?氷は油の中に沈みます。このことから…、
問題:氷・水・油を一緒に入れるとどんな順番でみられるでしょうか?
を考えました。「◇◇だから、〇〇になるはずだ!」という、前の結果から分かることを根拠に考えを導き出してくれました。実際にやってみると、下から水・氷・油の層になり、その見慣れない光景と美しさに見とれていたようでした。
(日常にみられるドレッシングやマヨネーズは…と、考えを広げると学びの追究になっていきますね!)
2時間目は、単元の前の学習の準備として、マッチの扱い方を学習しました。日常ではライター等が主流で、マッチを触ることもなかなかありません。安全に気を付けて扱うことができました。これからの実験が楽しみですね。





