先日、校庭の花壇に咲いていたヒマワリがお辞儀をしていることの紹介時に、「一つの花にいくつ種ができているのだろう?」と疑問をもちました。分からなかったら…そうです、調べればいいのです。
★自由研究「ヒマワリ1輪に種はいくつあるのか!?」★
葉も枯れてきて、種ができているようなので、種を数えてみました。
数が多いことが予想されるので、こんな時は、およその数(推定値)を活用します。
全体にはまんべんなく入っていることを前提として、4分の1に分けます。その4分の1を数えて、4倍すれば、全体の数(推定値)になると考えます。方眼紙に並べて数えてみると…




475個ありました。つまり全体は、475個×4=1900個です。
種類や大きさで異なりますが、一輪から1500~3000個と言われています。
ちなみに、ヒマワリは、花の集合体ですので、1つの花からは1粒の種ができるので、
正確には、1つの花と思っている写真のヒマワリは、一輪という数え方だそうです。
☆追究しよう☆
種が多い!と感じるものは他にもありますよね。
夏といえば「スイカ」はいくつの種があるのだろう?
もっと多いだろうと予想されるものは??「いちご」「キウイ」…など、発想を広げると面白い研究にもなりますよ。