6年理科は「血液のはたらき」を学習しています。
手首に手を当て脈拍数を、ちょうしん器で心臓の拍動数を調べました。拍動しているのは、血液で養分や酸素を送っているからです。心臓の役割や、全身、肺への送る、送られる循環をまとめました。追究の学びとして、動物(メダカ)の血管と血液の流れを観察しました。尾びれ辺りの血管を顕微鏡で観察します。メダカは手早く観察して水槽にもどさなくてはいけないし、でも、ピントを合わせてじっくりと観察したいし…と、熱心に取り組む様子が見られ、時間制限もある難しい操作の観察でしたが、上手く観られた人も多くいて、満足そうな表情をしていました。
実際を観て学ぶ体験こそが、知識が記憶としても残ることにつながってくれることを期待します。



