



理科「物の溶け方」の第2弾実験『溶けた食塩はどうなったの?』を考えてもらいました。
子どもたちは、無くならない!食塩はある!と言っていましたが、どう証明できる?と発問すると、様々な方法を考えてくれました。
①虫眼鏡・顕微鏡でみる!⇒見えません(一部結晶化したものは見えましたが)
②ろ過してみる! ⇒何も残りません
じゃあ、無いのかな??しかし、
③日光に当てて水を蒸発してみる⇒あ、白いものがでてきた!(溶けた塩かな?)
④重さをはかってみる ⇒溶けた分の重さは変わらない(こぼして少し減ったけど)
⑤なめてみる ⇒しょっぱ~い!!やっぱり食塩があるんだ!!
と、教科書に載っていない方法も自分たちで考え、実験し証明してくれました。
今日の結論は、『見えないくらい小さいけれど、存在している!溶けるとは、消えてしまうことではない!』でした。