

「流れる水のはたらき」の観察・実験、第3弾は『川岸のようす』で、前回よりももっと大きな川をモデルとして実験しました。曲がった川岸の内側と外側では、どんな違いがあるのか?⇒水を流すと、外側だけがどんどんと土が削られていき、端に立てた旗は、外側だけが倒れていきました。実験中は、熱心に固唾をのむ静かな瞬間と、土が崩れるときの歓声があがる時があり、楽しそうに観察していました。
外側は、流れが速く浸食する力が強いことを学び、その結果どんどんと川はくねくねとした流れに変化していくことへ理解をつなげていけたようでした。