理科「てこのはたらき」の単元を学習しています。
てこのしくみは、『おもりの重さ✕支点からの距離』で求めた値が同じだとつり合うことを確認しました。今回は、それを活用した器具『上皿てんびん』の操作を学習しました。
お題は、A:重さをはかる →自分の消しゴムの重さをはかろう!
B:定量をはかりとる→食塩(5g)・水(20g)をきっちりはかりとろう!
わずか0.1g(100mg)でも傾きが生じてしまうことを実感し、分銅をピンセットで扱ったり、食塩なら数粒、水なら1滴を慎重に扱っている真剣な姿が見られました(未使用の消しゴムが分銅1つでピッタリだったのには驚きましたね!?)。
理科実験には、薬品を正確にはかりとるために使われていることを知り、全員が上皿てんびん操作をマスターすることができました。





