
ごはん、クジラの竜田揚げ甘酢あん、にんじんしりしり、ごんぼ汁、牛乳
今日の給食は「日本全国郷土料理&特産物食べ歩きツアー」の和歌山県編です。
和歌山県はクジラを捕獲する捕鯨の始まった場所とされています。奈良時代の文献に、クジラ肉を贈った記述があることから、古くからくじらを食べる習慣があったと言われています。クジラは栄養が豊富で安価であったため、戦後の食事を支える貴重なたんぱく源とされていました。当時の給食にもクジラを使った料理が取り入れられていました。子どもの時にも給食でいただいた「クジラの竜田揚げ」。おいしくいただきました。