6年生は「植物のつくり」についての単元を学んでいます。
前回の観察『気孔』は、葉の裏側に多くある。では、葉の表では何をしているの?の問いを追究しました。葉に日光を当てたものとおおいをして日光をあてないものでは、どう違うのか?養分(でんぷん)を作り出しているのかどうか?を調べる実験を行いました。
「エタノール脱色法」に挑戦し、葉のでんぷん反応を調べるためには、色を抜いて反応色を見やすくしていきます。葉の緑色を脱色する様子に興味をもち、エタノールでぬけた緑色の綺麗さに目を奪われているようでした。結果は・・・・大成功!この時期の実験は、梅雨の関係でうまくいかないことが多いのですが、天候にも恵まれ、しっかりと反応色を確認できました。葉は、日光を受けてでんぷんを作り出していることが分かりましたね!



