１年生の国語では、ひらがなの学習をしています。正しい形を覚えるために、縦横の中心線で４つのお部屋に区切ったマスの、どこからスタートするのか、どこに点を打つのかなど、ポイントを押さえて学習しました。大きく書いたり小さく書いたり何度か空書きした後に、ワークシートに書きました。「足はペッタン、背中はピン、おなかと背中にグーひとつ」「鉛筆もって・・・」と唱えて、姿勢や鉛筆の持ち方に気をつけて練習しました。
　

　手拍子に合わせて１年生が入場し、１年生を迎える会が始まりました。児童会役員のインタビューに答え、１年生ひとりひとりが名前と好きな食べ物を発表することができました。その後、全校で八輪小クイズとじゃんけん列車をしました。最後に、２年生からアサガオの種のプレゼントをもらいました。児童会役員のがんばりのおかげで、１年生を迎え全校で、和やかな楽しい時間を過ごすことができました。
　　　　

　体育館から「やったー」と喜びの声が聞こえてきました。みんなで輪になり、つないだ手でギュッとして合図を伝え、一周が何秒でできるかを測っていました。回数を繰り返すことでタイムが縮まり、喜び合う姿が印象的でした。次は、横歩き・後ろ歩き・ツーステップ等、いろいろな方法で平均台を渡ります。後ろ歩きが不安な様子が見られると、横で手をつないであげる優しい姿も見られました。最後に、男女対抗で「ボール渡し」「ボール送り」「ドーンジャンケン」などをする中で、自然にチームで協力して作戦を立てたり声をかけたりすることができました。
　

　３年生の国語では、国語辞典の使い方を学習しました。辞書の言葉はあいうえお順にのっているので、閉じた時の「つめ」の部分からはじめの字をさがせばよいことや、反対の意味の言葉が対義語ということも知りました。今日初めて国語辞典を使うという子もたくさんいるので、一つの言葉をみんなで探し、教え合いながら言葉の意味を調べました。
　　

　新しい学年になって１回目の避難訓練がありました。事前指導では、「おさない・はしらない・しやべらない・もどらない」の約束についてその理由を考えたり、津波の映像を見て地震の恐ろしさを知ったりしていました。その後、頭を守るため机の下にもぐり、放送の指示で外に避難しました。今日の避難訓練では、基本の避難経路を通ってすばやく静かに避難をすることができました。
 

　集気びんにろうそくを入れて燃やすとろうそくは消えてしまいます。空気には酸素・窒素・二酸化炭素が含まれていますが、ものを燃やす働きのある気体はどれだろうか、予想を立てて確かめる実験をしました。集気びんに水をいっぱいに入れて気体を送り込み、ふたをして集気びんに気体を集めます。閉じ込めた気体の中にろうそくを入れてふたをしてろうそくの火がどうなるか、真剣な表情でを観察していました。集めた気体によって、一瞬で燃え上がったり消えたりするので、実験の様子はタブレットで録画しました。気体を送り込む人、すばやくふたの開け閉めをする人、ろうそくを入れる人、タブレットを操作する人と役割分担して実験は大成功でした。
　

　八輪小学校にはたくさんの遊具があります。登り棒、ろくぼく、うんてい、鉄棒、シーソー、ジャングルジムなどの遊具を、時間を区切って３・４人のグループで順番にまわっていきました。ジャングルジムでは赤い所にタッチしておりる、うんていは半分までいく、鉄棒では前回りとさかあがりをやってみるなど、遊具ごとの課題をクリアして、全ての遊具を使うことができました。
　　　

　第１回目の縦割り班活動の朝となりました。６年生が進行をして自己紹介と写真撮影をしました。事前に計画していたので大変スムーズに進み、どの班もしりとりや王様じゃんけんなどで、和やかな雰囲気のなか遊ぶことができました。写真撮影の並び方を黒板に書いて説明したり、写真を撮る時のポーズの見本を見せたりと６年生の活躍が見られたのもよかったです。終わってから１年生を教室に送り届ける班長さんの姿もほほえましく思いました。
 

　４月１７日（水）の縦割り班活動に向けて、６年生が計画を立てていました。縦割り班のメンバーに誰がいるのかを確認して、自己紹介の内容や気をつけること、写真撮影後に時間がをあったら行う遊びについて相談していました。「好きな動物が言いやすいかな」とか「６年生が見本を見せてから１年生にしようか」など、他学年が困らないように、楽しめるように工夫していて「さすが６年生」と感心しました。
　

　朝礼で、前期委員会の委員長と学級委員を認証しました。皆の中から代表として選ばれた訳ですから選んでくれた人達の気持ちに応えて、皆のために進んで働くリーダーとなってがんばってほしいとエールを送りました。また、学級委員ではない皆さんにも、学級委員が仕事をしやすいように応援団として協力してほしいという話をしました。新学期、それぞれにがんばろうという気持ちや成長が子ども達の様子から感じら ます。今のこの気持ちを大切に育んでいきたいと思います。