オレンジ田中さんのツイッターに、昨日の道徳講演会の様子が投稿されています。

(田中哲也氏のツイッターより)
さて、先日の道徳講演会、みなさんはどのような感想をもったのでしょうか。
【いつか気持ちを分かってくれる人と出会う】
・「いつか気持ちを分かっている人に出会う」ということを話していたのが印象に残っています。
・田中さんの話では、10年間いじめを受けてやっと気持ちを話せる、助けてくれる人と出会ったと言っていて、グッときた。「いつか気持ちを分かってくれる人と出会いますから」と言われて、待ってみる価値はあるかなと思った。
・「いじめられている」ことを他の人に知られたくない、言いたくないという気持ちはすごく分かり、私の事情なんて知らないのにと思うことがあった。そんな時に話せる友達がいたら、気が楽になると思った。講演会を受けて、少し気持ちが変わったと思う。
・今回の講演は、助け合える、支えられる、何でも言えるような人は周りにたくさんいるよということを教えてもらったことが一番心に残った。
【「いじる」にも許可が必要】
・芸能人も人をいじるのに許可をもらっていることに驚きました。
・友達同士でいじりあうこともあるので気をつけようと考え直すことができました。田中さんにとっての相方さんのような人に出会いたいです。
・僕は友達から許可を得ていないのにいじってしまったので傷つけていたかなと不安になりました。
【夢をもとう】
・夢をもつことが、どれだけ、生きる力になるのかが分かりました。
・一番共感できたのは「職業は複数もってもいい」というところです。普段から明確な職業はないにしろ、「1つの職業に縛られたくない」と思っていたので、自分と同じ考えの人がいて嬉しいと感じました。
・夢は複数もってもいいこと、夢は生きていれば叶うことを知りました。
・今はこれといった夢がないけれど、身近なちょっとした夢でもいいんだと思いました。
・夢はもっていなくてもいい、やりたいことが夢に変わる、という言葉が心に響いた。自分はまだ夢がはっきりしていなく、少し焦りもあったが、この言葉を聞いて気が楽になった。
【行動しよう】
・私もいじめられていたら周りの人に話すことはできないと思います。いじめは、人の勝手な不満を理不尽に受けることだと思いました。だから、私は、もしあったとしても相手にせず、人に話そうと思いました。
・「行動すること」が重要であると伝えたいように感じた。かっこ悪いとかのプライドは必要ないと知った。
・困っている人がいたり、悩んでいる人がいたら相談に乗ってあげたいです。一人で解決できないときは信頼できる親や先生に相談したいと思いました。
・いじめをされたら誰かに助けを求めることが必要だと知った。
・人に惑わされず、ダメなこととよいことをしっかり判断できるようになろうと思いました。そして、自分がだれかの助けになれるようにしたいと思いました。
【命を大切に】
・いじめられている人は、いじめられていることを誰にも言えないのがリアルな心情だと思う。いじめられている人は助けてほしいという姿をかくしてしまうから、いじめを見つけるのが難しいと思った。だからこそ、いじめられているということを伝えることができる社会をつくっていく必要があると思った。
・自分の命、友達の命、みんなの命を大切にしていきたいと思いました。
・そもそもいじめをしても誰かの得になるわけではないから、いじめをする意味がよく分からない。命を無駄にしないよう、明るく私らしく生きていこうと思う。
