12月4日から12月10日までの1週間は人権週間です。昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたもので、初めて人権保障の目標・基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。法務省の人権擁護機関では、昭和24年(1949年)から毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、その期間中、各関係機関及び団体と協力して、全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及高揚を呼びかけています。【法務省HPより】
愛知県県民文化局では、人権啓発活動の一環として
特設サイトを開設(~R4.2.28)しています。さまざまな人権課題のうち、6種類の人権課題を取り上げ、人権に対する理解を深めるきっかけや行動のヒントとなるような内容が掲載されています。人権啓発ポスターの閲覧、ポスターの内容を基にした音声ショートストーリーを視聴することもできます。
本日の朝礼は体育館で行いました。最初に伝達表彰で、税の作文、夏の課題であった生徒指導関係のポスター・作文・標語、バスケ部の大会の表彰です。その後、校長から人権に関する話をしました。ある母親について、自分自身はどう思うのかを考えました。


さらに、5時間目は、吉本興業からオレンジの田中哲也氏をお招きし、「笑いでいじめをぶっ飛ばせー!」という演目で講演会を行いました。タオルを使った体操で心も体も和らげてから、田中氏自身の体験談を交え、「夢をたくさんもってもらえるようになってほしい」「SNSに上がっているコメントは気にしない」など、お話をうかがいました。生徒のみなさんはこの講演会で何を感じたのでしょうか?


