令和7年3月13日、生命を守る大切さを学ぶため、愛西市消防本部や消防署分署より講師を招き、2年生を対象に救命講習を実施しました。今回の講習では、AEDの使い方と、人形を使った心臓マッサージの実技を学びました。この技術は、万が一の緊急事態において命を救うための重要な手段だということを改めて感じました。AEDでは、電気ショックが自分に影響されないように、使用法を知っておくことが非常に重要だと学びました。実際にAEDを使うシミュレーションを行い、その使い方に自信を深めたことと思います。
また、心臓マッサージでは、実際の人形を使い、正しい圧力とリズムで胸骨圧迫を実践しました。適切な圧迫の深さや速さについては、このように体験することが一番だということを改めて感じました。
全体を通して、救命処置前の、「対象者に近づく時、二次災害に巻き込まれないように安全確認すること」を強く話されていたことが印象的でした。
