本校では、昨年度から、名城大学・名古屋大学の教育研究に協力しています。今日は、1年生の理科の授業で、2名の理科教員が同じ指導案を使って授業を行い、教職経験年数の違いによる指導方法や指導力の差異を調査しました。
指導者が着けているメガネのようなものはアイポインターで、指導者の視線を追いながら、どこを中心に見ているかをリアルタイムに記録できる装置です。その他にも黒板や生徒の表情など、たくさんのビデオカメラで授業を収録しました。
分析結果は大学の研究に役立てられるとともに、学校にも知らされるので、授業の改善に生かしていこうと考えています。