おはようございます。10日前はとても素晴らしい入学式・始業式が実施できました。新入生と在校生全員で創った感動的な空間でした。ありがとうございます!
式辞の中で3つお話ししましたが、最初に話したこと覚えていますか?そう「あいさつ」です。すこしそのことについてお話します。
あいさつで最も大切なこと、それは笑顔だと思います。
私は日常の挨拶ならば笑顔で言葉をかけること、これがとても大切なことだと思っています。
「おはようございます」「こんにちは」という挨拶を自然に笑顔で言える人は素晴らしいと思います。
言葉をかけられた人は、その笑顔ですてきな気分になれます。自分が他の人を幸せにできるなんて素晴らしいことだと思いませんか。
3年生のあるクラスの学級通信の中に「口角をあげて笑えるクラスになろう」という記事を発見しました。口角とはここです。挙げる秘訣を教えます。
阿川佐和子という人がいます。テレビで対談やインタビューをする笑顔の素敵な女の人です。この人が若いころ、挨拶の顔が怖いと言われベテランのアナウンサーから「愛媛みかんと3度いいなさい」というアドバイスを受けたそうです。この言葉を何度も唱えていると、「い」と「え」を発する回数が多くなり、おのずと口が横に伸び、自然に笑った顔になるのだそうです。本番直前に「愛媛ミカン」ととなえて「よくなったね」と褒められたのだそうです。
今日から、明日から、笑顔で挨拶をしてみてください。
さて、新しい学級、新しい学年がスタートしました。
そして、各学級で学級委員をはじめ、委員や係が選出されました。
協力をして、みんなでよい学級、そして、よい学年を作っていってください。それがよい学校を作ることにつながっていきます。
以上です。