生徒1人ひとりがタブレットを持つようになってから、授業は勿論、授業以外でもタブレットが活用されるようになりました。それにともなって、コンピュータ室のパソコンが撤去され、コンピュータ室もなくなっている学校もあることを聞きます。昨年度、本校のパソコン室のノートパソコンも撤去されることになりましたが、特別支援学級の「自立・作業」の授業で活用しているので15台残していただきました。
授業ではWordやExcelのアプリケーションソフトを使って、将来の生活に活かせるような授業を行っています。希望者には検定試験も実施しています。検定試験に合格することで、自信を持ち、自己肯定感が高まり学校生活にも変化がみられるようになりました。7月の検定では高校生でも合格が難しい準1級を受検する3年生もいます。
タブレットでは検定試験は思うようにはできません。ノートパソコンを残していただいたことに感謝です。
