1年生二人でナバナの植え付けと丹波黒豆の収穫作業を行いました。二人とも野菜作りの作業は初めてでしたが、意欲的に取り組みました。車椅子のY君も苗を植えることや不織布を洗濯ばさみで留める作業は、体を支えてもらって行うことができました。丹波黒豆の収穫は茎をのこぎりで切断するので、M君が一人でやってくれました。
コンピュータ操作の授業では、将来役に立つであろうExcelの学習をしています。
具体的には日本情報処理検定協会が発行している問題集を使って、表やグラフの作成を行います。学習した成果を確かめるために希望者には、年4回ある検定試験も受検させています。現在は準1級・2級・準2級・3級・4級を取得している生徒が何人かいます。授業では各自が目標をもって取り組んでいます。そして、生徒同士で教え合い・学び合う光景もよく見られます。
今回のタマネギの植え付けは、以前HPでも紹介した「タマネギ植穴あけ器具」を使って、2年生1名、1年生3名で約250本の苗を植え付けました。例年だと穴あけマルチを使いますが、普通のマルチに「タマネギ植穴あけ器具」の両端を2人で持って、穴を開けて、タマネギの苗を差し込むだけです。利点としては植えてから土を寄せるなどの作業がないので、短時間で植え付けることができます。また、穴が小さいので草が生えにくので除草作業も短時間でできます。畝立て前の土起こしのときに「タマネギ一発肥料」を施肥しているので追肥の必要もありません。生徒からは「植え付け作業は簡単だった」という感想も聞かれました。
10月中旬に実施した情報処理技能検定試験(表計算)に1年生2名が受検しました。情報処理技能検定試験(表計算)は4級から特段まであります。4級は関数も合計のSUM関数、平均のAVERAGE関数だけですが、週に1時間ぐらいの私の授業でExcelの学習を初めてやるという中での合格は立派だと思います。3級から関数も増えてくるので難しくなってきますが、目標を持って頑張ってほしいと思っています。
情報処理技能検定試験(表計算)
4級(1年年2名)
先日、3年生4名の生徒でサツマイモ(紅はるか)の収穫作業をしました。花壇(90cm×330cm)を菜園にしているので収穫量は限られていますが、今年は昨年の倍以上の収穫量でした。1個が約800gぐらいのサツマイモが13個収穫できました。今年は昨年の反省から、夏の高温で雨が降らない日が続いたら潅水をすることやつる返しする作業をしました。
昨年収穫した生徒たちだったので、倍増の収穫に生徒も喜んでいました。
昨年、初めて菜園でハクサイを栽培したところ予想以上の出来栄えだったので、今年も栽培することにしました。2年生二人での作業でしたが、畝立てから防虫ネット張りまでの一連の作業をスムーズに進めていきました。デジカメの調子が悪かったので、作業中の写真は撮ることができませんでしたが、後で植え付けた後の写真を撮りました。
毎年、タマネギの栽培をしています。今年も10月下旬に極早生のタマネギの植え付けを予定しています。タマネギは一般的に穴あきマルチを使って栽培しますが、今年は普通のマルチに小さい穴をあけて栽培する予定です。そのため、研修を受けているJAの講師さんに教えてもらったタマネギ植え穴あけ器を生徒二人で使えるように工夫改良して製作しました。技術室には電気溶接機があるので、アングルと鉄筋を溶接して製作しました。
今日はキャベツの植え付けをしました。欠席した生徒がいたので生徒は一人でしたが、今までの経験を活かして「畝作り」→「マルチ張り」→「植え付け穴あけ」→「苗の植え付け」→「寒冷紗張り」の一連の作業をスムーズに進めることができました。特別支援の菜園ではキャベツの栽培は初めてですが、順調に育ってほしいと思います。次回はサツマイモの試し掘りをしようと思っています。
9月の中旬になったので、ダイコンの種まきをしました。暑さで無事に発芽するか?心配ですが、菜園の2か所に種まきをしました。今回は試しに1か所は1条まき、もう1か所は2条まきにしてみました。汗がしたたり落ちる暑さの中でしたが、2年生の二人は一生懸命作業をやりました。
残暑の厳しい日が続きますが、スティックブロッコリーとワケギの植え付けを行いました。スティックブロッコリーは高温が続いていることもあり、寒冷紗でトンネル掛けしました。今後も晴れた日が続くので、根が活着するまでは水やりを続けます。
早く植え付け作業が終わったので、グリーンカーテンのゴーヤの棚を撤去しました。
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