5月30日(火)から3泊4日の予定で、3年生は東北体験学習・修学旅行に出かけました。本年度より市内全中学校が、愛西市の体験学習事業として東北地方に出かけます。
東日本大震災の被災者と出会い、当時や現在の状況を直接目で見て肌で感じてきました。災害や防災について自分事として考え、「共助」の担い手として自分にできることを考えました。
また、後半の修学旅行では、首都東京で政治・経済・文化などについて見聞きしてきました。
折からの台風による梅雨前線の活発化で、最終日は新幹線が運休になってしまいました。東京延泊をせざるを得なくなりました。しかし、生徒たちは気丈に過ごし、大きく体調を崩すことなく、翌夕に無事帰名することができました。この間、保護者をはじめ関係の皆様には、大変なご心配をおかけしました。また、温かい申し出や言葉をいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。【いよいよ乗車 名古屋駅にて】【新幹線車内 昼食は車内で弁当】【第1目的地『中尊寺』】 五月雨の降り残してや光堂【岩井崎にて】 気仙沼湾の入り口にあたる景勝地 秀の山像 第9第横綱の像は津波にも耐え、立ったままである
龍の松 津波により幹や枝に被害を受けたが残った姿が龍に見える 【東日本大震災遺構・伝承館】 気仙沼向洋高校跡地に建設された震災遺構・伝承館 将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」である【初日の宿泊は、南三陸ホテル観洋 夕食時には、佐織中と交流会も開きました】