本日（6/23）の観察記録です。
眼が黒くなってきている個体が多くなってきており、肉眼でも、小さな卵に黒い斑点が確認できるようになりなりました。観察した個体によるので、はっきりした成長過程として記録はできておりませんが、全体的に体の筋や模様が濃くなっており、心臓が動いている様子も見られました。また、点々（血液らしきもの）が動いていることを観察できました。

　本日（6/22）の観察記録です。
　メダカの卵をいくつか観察したところ、眼が黒くなってきているもの、身体の筋や模様がはっきりしてくるものがありました。成長過程としては、２日目～４日目といったところでしょうか。
　また、心臓が動いているのも、顕微鏡で確認することができました！！火曜日に観察してくださいね！興味のある6年生も（先生に一声かけてから）メダカコーナーで観察してよいですよ。

　理科では「魚のたんじょう」の単元を学習しています。
メダカの卵の観察は、理科の授業だけの学びではありません。いつでも観察できるように、『メダカーランド（メダカコーナー）♪』として解剖顕微鏡を数台おきました。
　本日より、メダカの卵の観察が始まりました！授業公開日でもあったので、参観された保護者の方も、顕微鏡を覗いて観察してもらいました。
「先生、卵が青いよ！卵って青いの？？」→いいえ、採取後に（有精卵・無精卵の）判別しやすくするための着色液に入っていただけです。
「先生、明日は休みなので、観察できません（泣）」→ＨＰにアップして、観察記録にしていくのはどうでしょうか？
　と、いうわけで、ここに観察記録として紹介していきます。
着色液の効果もなくなり、卵はすっかり透明になりました。ほとんど（20個程度）は泡が数粒、もしくは一筋がはいっただけで、よく分からないものが多かったですが、一つだけ、眼ができそうなものが観察できましたよ～！！

　６月２１日（土）授業公開を行いました。各学年教科の授業参観と、ふれあい教室を行いました。
１・２年「親子で理科実験」：ペーパークロマトグラフィーと言って、ろ紙に水性ペンで線を引き、水をひたすと、色がにじんで模様ができる様子を楽しみました。
３・４年「簡単スポーツ」：思った通りに身体を動かせるかどうかというコーディネーショントレーニングを親子一緒に行い、楽しみました。
５年：「己書講座」：文字や暑中見舞いに関する絵などを、筆ペンで楽しく表現する体験をしました。
６年：「フラワーアレジメント」：季節の生け花で、かわいく・美しく表現することができました。
たくさんの保護者にご参観いただき、また講師の方に楽しい体験をする機会をいただきました。ありがとうございました。

　6年生は「植物のつくり」についての単元を学んでいます。
前回の観察『気孔』は、葉の裏側に多くある。では、葉の表では何をしているの？の問いを追究しました。葉に日光を当てたものとおおいをして日光をあてないものでは、どう違うのか？養分（でんぷん）を作り出しているのかどうか？を調べる実験を行いました。
　「エタノール脱色法」に挑戦し、葉のでんぷん反応を調べるためには、色を抜いて反応色を見やすくしていきます。葉の緑色を脱色する様子に興味をもち、エタノールでぬけた緑色の綺麗さに目を奪われているようでした。結果は・・・・大成功！この時期の実験は、梅雨の関係でうまくいかないことが多いのですが、天候にも恵まれ、しっかりと反応色を確認できました。葉は、日光を受けてでんぷんを作り出していることが分かりましたね！

　体を動かすには、色々な動作があります。スポーツテストの領域にもある、走る・投げる・跳ぶの中でも、『跳ぶ（跳ねる）』は、身体をどう使うのか？感覚的な部分もありますが、身体の使い方を考えさせられる領域でもあります。
　「できる！できた！」の気持ちを大切に、そして「もっと！挑戦！」の気持ちを育てるために、ゴムで恐怖心を小さくし、高さを自在に調整できる工夫をしています。何よりも、ペアで声をかけあって取り組み、楽しく活動できています。

　先日収穫したじゃがいもを使った調理に取り組みました。「じゃがもち」と「ポテトフライ」です。
　じゃがもちは、茹でて片栗粉と一緒に混ぜ、こねたものを団子状に串にさしました。よ～く見ると、顔が描かれていますね♪　遊び心もあって、食べる人を楽しませる工夫もしたようです。完成後は、冷房設備のある部屋で試食しました。美味しく作ることができました。

　ゴムの伸ばす長さを変えると、どれだけ力が変わるのかを確かめる実験を行いました。実験では、ゴムが縮んで進んでいく車がどれだけ走っていくのかの距離で、伸ばした分の力を調べました。体育館を進んでいく様子に興味をもって、正確に測定しようと熱心に取り組んでいました。

　理科では、植物のつくりとはたらきを学習しています。今回は、植物が吸い上げた水は根→茎→葉→どうなるのか？について考え、葉に袋を被せて実験しました。数時間後に、調べて見ると、袋には水滴がびっしりついていて、水として溜まっていました。葉から出てきたこと『蒸散』が確認できました。出てきた水がきれいで、「これって、飲めるの？」の発言もありました。
　また、「葉の裏側には（蒸散する場所）口があるんだよ！？」の問いには、「調べて見たい！」と、顕微鏡で観察をしました。上手にツユクサの表皮をとり、気孔を観察することができました。

　植物の成長の実験と同時並行で、メダカの成長を学習しています。
メダカのオス・メスを学び、次は卵の成長です。毎日変化していくので、いつでも観察できるように、観察コーナーの設置をしようと計画しています。名付けて『メダカランド♪』です。設置したコーナーには、観察できるように解剖顕微鏡やシャーレ、器具などを常設し、来週から観察開始の予定です。また、観察の様子を紹介していきます。

　マット運動に取り組んでいます。回転するためにはどうしたらいいのか？
丸いものは転がりやすいです。そして、人間は頭が重たいので、首を下に背中をまるめることがポイントです。あとは「勢い！」です。特に後ろに回るのは、倒れるという恐怖心があるので、痛くない！気持ちいい！というスモールステップで練習しています。

　前回紹介した「いろいろなかたちでえがこう」が完成しました！
色紙のかたちを生かして、何に見えるのかを考え、絵を付け加えて表しました。
色もたくさん使って、カラフルに仕上がりました。

　料理実習を行いました。今回は『ゆでる調理』で、「粉ふきいも」「青菜のおひたし」「ゆでたまご」の３つをつくりました。
　じゃがいもは、学校で育てたものです。皮を丁寧にむき、包丁で4等分します。ゆで卵は、時間によって黄身の硬さも変わってくることの学んできたことを実践しました。おいしく、たのしくしっかりと学ぶことができたようでした。

　植物は水をどこから吸っているの？　⇒「根からで～す」
　吸った水は根からどうなっていくの？⇒「茎や葉へ運ばれると思います」
じゃあ、茎や葉ではどう運ばれている？切ったらどんな感じ？⇒「ストローのように…？」「スポンジのように…？」「切って調べてみればいい」
ということで、分かりやすくするために色水を吸わせて、茎や葉を観察しました。
教科書のホウセンカだけでなく、「セロリ」「ピーマン」「トマト」「スイカ」「メロン」「ゴーヤ」と、種類を増やして確かめてみました。

　学年園に、野菜「トマト」「きゅうり」「ナス」「オクラ」「さつまいも」が植えてあります。それぞれの野菜の成長や特徴を観察しやすくするため、愛情をおもいっきり注ぐために、野菜の種類の看板づくりをしていました。今日、観察とともに、看板を設置してみると・・・、キュウリが大きくなっており、収穫できました！キュウリには、とげとげがあり、「痛～い！」と言いながらも、実ができたようすを見られ、収穫には笑顔いっぱいでした。これからどんどんできて、たくさん収穫できるといいですね。

　毎週木曜日はなかよしタイムです。今日は梅雨の晴れ間で、外で遊べます。
それぞれの班で、計画した遊びを運動場、体育館、各教室で行いました。

　4年生総合的な学習の時間に「キャリア教育」として、「職業しらべ」をしています。
様々な職業について調べたことを、カルタにしてまとめました。できあがったカルタを、班でためしにやってみました。
　カルタは、調べた職業の特徴をまとめた読み札にしました。楽しく学ぶことができています。

　3年図画工作では、制作活動をしています。わりピンを使った、回転する台を土台に作品を考えていきます。仕切りの壁で、２つの世界を描くのか！？窓や扉を使って、つながる空間を表現するのか！？それぞれのアイデアがいっぱいの製作に取り組んでいます。完成して、発表会が楽しみですね。

　マットを使って、転がる、回る（側転系）などをしてきました。障害物をつくってどう転がったり回るのかを考えていき、今回は、マットのコースを自分たちで工夫してみることにしました。ミニコーンだけでなく、ミニハードルや台などをおいてみたり、マットは平面という概念を、とっぱらって、山形にしてくぐるというコースもあります（コースというより、芸術作品にもなってきています）。グループで話し合い、考え、挑戦する姿が見られました。

　社会の授業で、公民分野は学習を終えました。今日は「租税教室」として、税の仕組みや使われ方について学びを深めました。
　税金は、日常生活の中で、どんな役割があるのだろうか、もし税金がなかったらどんな日常になっているのだろうを知り、税について考えることができました。また、お金を持ってみる体験もしました。100万円の束と、ジュラルミンケースに入れた1億円です。興味をもって、全員が持ってみました。
　将来の社会の担い手になるのは君たちです。税の役割や仕組みを知り、よりよい社会をつくっていくためにも、考えていくことが大切ですね。