今日の給食は「ケバブ」でした。「ケバブ」とは、世界三大料理にも数えらえるトルコ料理の一つです。もともと、ケバブに使用されるのは主に羊肉(ラムやマトン)でしたが、時代が移り変わるにつれて牛肉や鶏肉なども使用されるようになりました。本場トルコでは国民のほとんどがイスラム教徒で、宗教上の戒律により豚肉を食べることを禁止されています。そのため、ケバブにも豚肉が使われていないのです。給食では、パンに挟んでいただきました。
昨日の給食は「なまず」でした。愛西市近隣は、古くから川魚を食す文化が発達してきた水郷地帯です。このあたりでは、岐阜県海津市にある、日本三大稲荷の一つである千代保稲荷神社(通称「おちょぼさん」)の参道に、なまず料理を扱うお店が並んでいます。給食では「なまずのかばやき」をいただきました。
