本日5時間目、学校医・学校歯科医・学校薬剤師・保健師さんと保護者代表の方をお招きし、学校保健委員会を行いました。テーマは、「子どもたちのからだとこころの健康を考える」です。学校での取組をお伝えしながら、学校や家庭での様子を情報交換し、専門的な立場からアドバイスをいただきました。保健関係の行事の報告では、避難訓練・歯科指導・いのちの授業の様子などをお伝えしました。この写真は、1年生で行った歯科指導の時の写真です。歯科医の先生からは、「八開の生徒は、よい歯の子が多い」とお褒めの言葉をいただきました。

また、いのちの授業では「八開中の生徒は子どもとのかかわり方が上手」と、保健師の方から伺いました。
続いて、本年度本校で取り組んでいる道徳の授業について触れ、実際に「思いやり・感謝」について考えました。「人にやさしくするとはどんなこと?」「親切とおせっかいの違いは?」など、保護者の方・校医の先生・学校職員で意見交換をしました。「マナーという面から考えて、当たり前のことが当たり前にできるようにしたいですね。」というご意見もいただきました。保護者の方からは、「家で道徳の話はしている」「感謝の気持ちを伝える活動のときに、下級生から言われてうれしかった」など、具体的な家庭での姿を伺うことができ、有意義な会になりました。