ISSが見えるチャンスが、11月14日と12月2日にありました。どちらも日本上空付近を通過する好条件の日です。
1年生は各務原市の航空宇宙博物館で宇宙の学習を行い、3年生はちょうど理科の「天体」を学んでいる時期。そこで理科の先生から「夜空を見上げてISSを見つけよう」と呼びかけがありました。
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400kmを飛ぶ、世界が協力してつくった宇宙の研究室。その中には、日本の実験棟「きぼう」もあります。
11月14日は17:38頃から、12月2日は17:59頃から、本校の運動場から肉眼でISSを確認できました。夕闇を横切る光を先生方と見つけた瞬間、「あれだ!」と歓声が上がり、宇宙がぐっと近く感じられました。
