3月12日(火)「命の授業」を行いました。親になるとはどういうことなのか、女性のお腹の中に赤ちゃんがいるときの不便さとは何かなどを、体験を通して学びました。妊娠体験ジャケットを着用しての活動では、靴下の着脱と、仰向けの状態から起き上がる体験をしました。まだ10代の中学生たちは、お腹の重りが邪魔と言いながらも、身軽に動いていました。しかし、その後の先生のお話で「今は1、2分つけていただけだけど、実際に妊娠したらだんだんとお腹が大きくなって、長い間この状態でいることになる」という話を聞いて、考えを改めている姿も見受けられました。
「命の授業」は今回のみではなく、2年生でも行います。今回考えたこと、感じたことを忘れず、2年生での活動にも取り組んでほしいと思います。
