11月4日、待ちに待った(?)遠足に出かけました。(?)印の意味は、楽しみだけど大丈夫かなあという心配もあったからだと思います…。
立田中学校の1年生は、「遠足」の言葉通りの往復18kmの「長距離歩行遠足」が伝統になっています。行先は、国営木曽三川公園。学校をスタート・ゴールとしてただひたすらに歩きます。
当日は秋の好天にも恵まれて、うっすらと汗ばむほど絶好の遠足日和でした。開会式で学年委員が遠足スローガンの『Let’s go 輪中!』を宣言し、元気よく学校を出発しました。この遠足での目標は、①みんなと仲良く、きちんと話を聞いてルールを守って楽しもう!、②お互いの良いところを見つけ絆を深めよう!、③最後まであきらめずに、ゴールを目指そう!!!!!です。
木曽川堤防の上で多度山をバックに撮ったクラス写真、仲間と輪になって食べたお弁当タイムなど、たくさんの楽しい思い出ができました。そして、みんなでゴールを迎えることができました。
18kmという未経験の長い道のりは誰にとっても不安でした。でも、歩いているときの何気ない会話であったり、疲れてきたときに励ましあったりした友達の存在がその不安を吹き飛ばしてくれたことと思います。目標達成ですね。今回の遠足で感じた友達との絆を大切にして、何事にも最後まであきらめず学年一丸となって頑張っていきましょう。