9月10日(水)、2年生を対象に、歯科衛生士の先生をお招きして「歯肉炎予防」の授業を行いました。
まず初めに、健康な歯ぐきと歯肉炎の歯ぐきの違いについて、写真を見ながら確認しました。その後、自分の口腔内をタブレットで撮影し、歯肉の状態をチェック。自分の口の中を客観的に見ることで、歯ぐきの健康への関心が高まっていきました。
そして、いよいよ「歯垢の染め出し」です。これには少し抵抗を感じる生徒もいました。染め出し後の口の中を鏡で見てみると、予想以上に赤く染まり、驚く声も聞かれました。その後のブラッシングでは、どの生徒も真剣に歯みがきをしている様子が印象的でした。
今回の学習を通して、日々の歯みがきの大切さを改めて実感する良い機会となりました。これからの歯みがきにぜひ生かしていってほしいと思います。
