夏休みが終わりました。

リオのオリンピックではたくさんの選手が感動を与えてくれました。

水泳・体操・柔道・レスリング・バドミントンなどたくさんの競技を見ることができました。

その中でも、私は体操の白井選手の跳馬が印象に残っています。あのたった３・４秒の技の習得に１年かけて取り組み、成功させ銅メダルを獲得したあの笑顔、忘れられません。

あなたには、どんな選手が心に残ったでしょうか。

さて、今年の夏もとても暑い日が多くありましたが、あなた自身にとって、どんな夏休みだったか、心の中で振り返ってみてください。

・　最初にたてた目標は達成できましたか。

・　各教科の宿題を始め、勉強はちゃんとできましたか。

・　つらかったこと、うれしかったこと、感動したこと・・・・

さあ、どんな夏休みだったか、思い出せましたか。

大事なのは、自分を振り返り、次につなげていくこと、それが大切なこ

だと思います。

さて、学校祭があります。

３年生の中には部活動引退後、学校祭に向けて、ブロックリーダーと共に、ブロックの演技づくりに取り組んでいる人たちがいました。

文化祭のブロック合唱、体育祭のブロック演技などは、集団としての団結力が試されます。

それまでの練習の積み重ねや努力が、ほとんどそのまま、演技や発表のときの声や動きに、表情に現れます。

ですから、一人一人がみんなのために、自分にできることは何なのかを考え、それを最大限の努力で実行してほしいと思います。

３年生にとって、思い出に残る佐屋中学校の学校祭にしてほしい、そう願っています。期待しています。