前回に続き、学校歯科医の浦田先生をお迎えして、第2回学校保健委員会を開催しました。
今回は、学校での給食後の歯みがきに関わる内容として、「歯みがき粉の使用」について取り上げました。ここまで、保健委員会が中心となって検証実験やアンケートを進め、問題点や改善方法、今後の課題が報告されました。アンケート結果からは、「歯みがき粉を使いたい」と思う生徒が多いことが分かりました。
【問題点】 【改善方法】
・手洗い場が混み合う ・クラスごとに時間を変える
・物の紛失や歯みがき粉の貸し借り ⇒ ・名前を書く、衛生上の観点から禁止
・手洗い場が汚れる ・下を向いて、低い位置で口をゆすぐ
・時間がかかると口からこぼれる ・泡立たない歯みがき粉はないのか?

また、保健委員会からの報告を受けてグループ協議が行われ、浦田先生をはじめとして参加者からは、多様な視点から多くの意見が出されました。
引き続き、検討を進めていきたいと思います。
