おはようございます。今日は雨が降っていましたけれど良い季節になりましたね。来週は前期テストです。気持ちを引き締めてください。
さて、「あの人頭がよくて羨ましいな」とか「テストが近いけど覚えられなくて嫌だな」とか思っている人はいませんか?今日は脳の働きをよくするための秘訣についてお話をします。
脳は、使えば使うほど賢くなると言われています。脳科学者の岩崎一郎さんの著書にあることをお話しします。4つあります。
① 運動すると脳の働きがよくなります。
毎日の登下校、部活動、体育の授業など、少しでも有酸素運動をすると脳の活性が高まって記憶力がよくなるそうです。大いに運動することが大切です。
② からだに良い食品を食べると、脳の働きがよくなります。
ドコサヘキサエン酸という物質が脳の活性をよくするそうです。マグロ・アジ・サバなどに多く含まれています。食べることで脳の中で様々な物質が作られるのだそうです。
③ 悪口を言わないことです。
脳にとって悪口は猛毒です。毒の種類は神経毒だそうです。ヘビやフグの毒で脳がやられるのと同じように、人を悪く言うと、相手の脳にダメージを与えるそうです。もちろん、言った本人も神経毒を浴びることになります。悪口を言わないことが大切です。
④ 感謝の気持ちを持つことです。
感謝すると、脳の厚みが増し、脳細胞がすごい勢いで増えるそうです。毎日の生活に感謝することが大切です。
中学校は勉強するところです。この4つの秘訣(運動・食べ物・悪口×・感謝〇)を守り、脳を鍛えることにより、すばらしい中学校生活を送ってほしいと思います。
それでは、今週も頑張りましょう。