おはようございます。先週の土曜日は西尾張の陸上大会があり素晴らしい成績を残しました。さらに、県大会に進む成績を上げた人もいます。おめでとうございます。詳しいことは顧問の先生に話していただきます。
朝から暑いですが、皆さん体調管理はしっかりとできていますか。夏休みがすぐそこまでやってきています。部活動の練習にも熱が入ってくることと思いますが、熱中症には是非気を付けてください。今日は熱中症についてお話しします。1年生は、もうすでに授業で勉強しましたね。復習の意味でしっかり聞いてください。
まずは、熱中症の症状です。熱中症になるとめまいが起きたり、失神したり、筋肉が固まったり、大量の汗をかいたり、吐き気やおう吐をしたりします。もっと重症になると意識障害が起き、死につながることもあるのです。また、熱中症は、気温と湿度が高く、風が弱い日、日差しが強い日に多く発症します。日本の夏はほとんど当てはまってしまいます。
それでは熱中症を防ぐためにはどうすればよいか考えてみましょう。
「運動・休息・水分補給を計画的に行いましょう」
「運動するときは汗を吸いやすい通気性のよい服装にしましょう。直射日光の下では帽子を被りましょう」
「体調不良・発熱・かぜ・下痢などの時は運動をしてはいけません」
次に、熱中症になってしまったら(なりそう)どうしたらよいのでしょう。すぐに近くの先生に連絡し指示を仰ぐことが大切です。意識がない。返事がおかしいなどの場合は、生死を左右する状態です。救急車を呼ばなければなりません。まずは、涼しい場所へ避難させること、そして、氷や扇風機を使って体温を下げることが大切です。自分が体調不良を感じたら無理をしない。友達が体調不良だと思ったら無理をさせない。そしてすぐに先生に知らせることを徹底してください。
夏の大会、熱中症に気をつけて頑張ってください。
以上