横井也有(1702~1783年)は、江戸時代に活躍した文人です。藤ケ瀬町(八開地区)の横井家に生まれ、尾張藩の重要な職につきながら、俳句の道に素晴らしい才能を発揮しました。俳文「鶉衣(うずらごろも)」は、代表的な作品です。
名古屋市の東山動植物園内に也有園があり、也有の俳句に出てくる植物が集められています。藤ケ瀬町の西音寺には、也有の墓碑があります。
八開中の1階廊下には、毎月、地域の方が横井也有の句を掲示してくださっています。今月は「水せんや 一重を八重に 霜の花」という句です。

「早朝に庭の水仙を眺めてみると、一重であったはずの花が、八重のように見える。不思議に思って目を凝らしてその八重の花に目を向けると、霜が花弁に膠着して、八重咲の水仙のように見えただけであった。」
※「学習コーナー」と「バナー」の中に、横井也有に関する資料があります。