美術ではオリジナルの文字絵を制作中です。漢字一字を選び、明朝体をベースとして、その漢字から連想する絵を取り入れて、作品を作っています。レタリング字典をじっくり見ながら、細かいところに気をつけて漢字を下書きしている生徒や、タブレットで自分が表現したいものを調べ、絵の参考にして描いている生徒、できるだけ線からはみ出さないように、下書きに色をつけている生徒など、それぞれいろいろな作業をしていました。
文字絵の半分以上は絵で表現されています。レタリングの部分も明朝体の特徴が表れていて「すごい!かっこいい!」と思いましたが、絵もとても本格的に描かれていて、絵が苦手な私は、羨ましさと憧れの気持ちを抱きながら、自分だったらどんな文字絵にするのかな、と考えていました。
そろそろ作品が完成する生徒もいそうです。みんなの作品を鑑賞するときが楽しみですね。
