月曜の朝には、今年度6回目の「生活アンケート」を実施しました。今回実施をした6回目のアンケートで、用紙に記述する形式でのアンケートについては、今年度は終了となります。

年間6回のアンケートを通じて、子どもたちから多様な悩みや困っていることを伝えてもらうことができたり、子どもたちの生活についてさまざまな視点から教師と話すきっかけとなったりして、私たち教員が生徒理解を深めるという意味において、また何より子どもたちがSOSを発信する手立てとしても、なくてはならない取組となっています。
今年度は、こういったアンケートや教育相談活動を通じて、昨日の記事にも掲載した「学校評価アンケート」の中にも記述したとおり8件の「いじめ」を認知することができ、その都度保護者と連携をしながら対応をして、解決に向かうことができています。今後も、子どもたちが安心して通える学校づくりの大切な「柱」として、継続・工夫をしながらこういった取組をしていきたいと思います。