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1 菜の花匂い筬のなる 手機の遠き昔より うらら霞の織物の 里に生まれし蝶のごと いざや咲かせん若き日の花 おおわが中学佐織 | 3 実りの秋の夕まぐれ 黄金の波に並ぶ街 ともに栄えゆく農商の ここに点せし文化の灯 いざや学ばん若き日の智恵 おおわが中学佐織 | 2 曽水の東藤浪の 緑の地平に鳩なけば 瑠璃のみ空にふきあぐる 銀の泉に口づけて いざや歌わん若き日の幸 おおわが中学佐織 | 4 伊吹颪の吹きすさぶ 雪の平野の白金の 礫うずまくただ中に そびえ輝く学びの舎 いざや鍛えん若き日の腕 おおわが中学佐織 |
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