昨日の午前中には、本校の体育館で2・3年生徒を対象に「思春期講座」、同時に保護者で参観を希望される方やPTA役員・理事の方にもお越しいただき「第2回学校保健委員会」を開催しました。この講座は昨年度に実施を予定していましたが、残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大する状況となり開催を見合わせため、2年越しでようやく今回お話を聞くことができました。

本講座には、いなべ総合病院で産婦人科部長を務める川村真奈美先生にお越しいただき、「正しい性の知識を ~素敵な大人になるために~」という題目でご講演をいただきました。

今回は、「性交」の行為や目的について学ぶことから始まり、性交に潜む危険性や妊娠・避妊について、さらには多くの子どもたち世代が抱える性に関する悩みや問題点を男女の身体それぞれにスポットを当てて紹介するなど、丁寧でありながらも常に「人権」を意識した視点でお話していただき、およそ90分という短い時間に大事なことをしっかり凝縮した時間になりました。





授業の後半では、先生たちの寸劇を通じて「デートDV」の実態と対応について考える場面もありました。


今回の「学校保健委員会」には、極寒の中にも関わらず10名ほどの保護者にご参加いただくことができました。
【参加した保護者の感想より】
・聞くだけでなく子どもたちの意見も聞けて良かった。デリケートな内容なので家庭では話しづらいが、避けては通れないことなので、とても良かったと思います。参加できて良かったです。
・核心に迫る話、10代のうちに聞けることはとても良い機会だと思いました。
・勉強になりましたし、なかなか子どもに教えるには自分に知識もないため、とても良いと思いました。
・子どもと一緒に聞けたので、話し合うよいきっかけになりました。
・はっきり言い過ぎていて、びっくりしました。でもいい機会だったのでは…。
感想にもあるように、このような機会をきっかけに、ぜひ多くのご家庭で「性」や「体」、さらに子どもや大人の「心」についても話し合う機会を設けていただき、子どもたちが素敵な大人へと成長する一助としていただけたらと願います。
なお、来週月曜の記事では、さらに生徒の感想の一部を紹介しようと思います。お楽しみに!