先週の金曜日、今年度の「あいさいさん給食コンクール」で優秀賞を受賞した本校生徒が発案したメニュー(いちごのグラタン)が、給食で提供されました。今年度のコンクールでは、「なすの部」「いちごの部」で最優秀賞・優秀賞が選出され、1月から実際に給食で提供がされています。また、提供日には生産者の方などにお話を聞くなどした動画も配信され、子どもたちにとっては献立を通じて地元の農産業のことも学ぶ機会となっています。

そして先週金曜の本校生徒発案メニューの提供日には、JAの方が「取材」をしに来校されました。この取材は、発案者へのインタビューと、みんなが実際に食べている様子を、JA広報や農業新聞に掲載するために行われたようです。


こういった地元の農産業とつながりのある取組を通じて、子どもたちが愛西市により愛着をもつとともに、食生活を通じてさまざまなことを見つめ、考えるきっかけとしてくれたらと願います。
