定期テストが終わった水曜日、「お昼の放送」を使って生徒指導担当の先生から子どもたちに「登下校での交通安全」について話をし、自分たちや地域の方たちの安全について考えてもらう機会を設けました。

さらに昨日の朝は、登校する際に特に危険を感じる「小津橋」に職員が立ち、通行の仕方について指導をしました。

本校は、ほとんどの生徒が自転車通学をしていますが、近年では報道にも多く取り上げられているように、自転車での衝突事故等により多額の賠償責任が問われる事例も多く発生しています。子どもたちがそんな悲しい状況に陥らないよう、特に自転車の乗り方には注意をして、常に周りの人への「思いやり」をもって交通安全を心がけるよう継続して指導をしていきたいと思います。
また、この機会にご家庭でも、子どもたちの安全と同時に、地域の人たちの安心・安全を守るためにも、今一度登下校、自転車の乗り方、交通安全等について、お子様とゆっくり話す機会をもっていただけたらと思います。
ちなみに、本校職員による登校指導は、しばらく継続して行う予定です。保護者や地域の皆様におかれましても、お時間が許すときに子どもたちへの呼びかけ等に、ご協力をいただけたら幸いです。