先週の金曜日をもって、今年度の「前期」が終了しました。金曜の6時間目には、担任の先生と短い懇談をしながら「通知表」が配付されました。
今回の通知表の内容が自分の進路を決める上で重要な意味をもつ3年生では、かなり緊張しながら内容を確認し、中には見た瞬間にガッツポーズをする子もいるなど3年生らしい光景が見られ、子どもたちのここまでの頑張りが伝わってきました。

中学校で初めて通知表をもらった1年生では、自分の成績を何度も見直す子、逆になるべく見ないように目を逸らし続ける子もいて、小学校までとは違った評価基準を現実として受け止める大切な機会になっていたようです。

自分のこれまでの手ごたえと客観的な評価に差がある子もいたと思いますが、今回もらった通知表を通じて自らを振り返るとともに、今後に向けた学校生活や学習への取組の改善につなげてくれたらと願います。