昨日と今日の2日間、保健センターから保健師さんをお招きして、2年生が「いのちの授業」を行いました。
例年は数組の赤ちゃん親子にも来校していただき、本当の赤ちゃんを目の前にしながら出産前後や子育て期の親の思いや願いを話していただくのですが、このコロナ禍の影響で、今年度は赤ちゃん親子にはリモートでの参加をしていただきながらの授業となりました。

本校の養護教諭や保健師さんから、胎児の成長の過程などについて説明をした後、リモートで赤ちゃん親子に参加してもらい、母親に出産期の思いについて教えていただきました。画面に赤ちゃんが登場すると、「かわいいーーー!!」と黄色い声援が教室内に起こり、赤ちゃんのもつ独特の愛くるしいパワーに、普段は「反抗期かな?」という顔を見せることが多くなっている生徒まで、満面の笑顔になっていました。

最後に、保健師さんの指導を受けつつ、何体もの「赤ちゃん人形」に登場してもらって、「抱っこ体験」をしました。「赤ちゃん人形」であっても、ドキドキしながら恐る恐る人形を抱っこをする生徒が多く、改めて貴重な学びの機会となっていることを実感しました。


生活の中で実際の赤ちゃんに触れたり、お世話をしたりという機会がほとんどもてない子も多くなっている昨今の状況ですが、時代に合わせて学ぶ内容や機会を工夫することも学校や地域の大切な役割だと実感する有意義な機会となりました。これからも、子どもたちが自立した「社会の担い手」へと成長できるよう、学校・家庭・地域が連携して様々な取組を創造していけたらと思います。