先週金曜日の朝、生徒が使う昇降口に、下の写真にある「看板」が立てられていました。

この看板を見て、登校する生徒の半数くらいが、入口で足を止めて靴裏をごしごしとマットできれいにしてから昇降口に入っていきました。前日までには見られなかった行動が広がっています。

さらには、金曜のお昼の放送で、放送委員の子が看板について話をし、気持ちの良い取組が広がることを呼びかけてくれました。
今回のこの動きのきっかけは、看板が設置される前日の木曜に、1年A組とC組の数人の子たちが、下駄箱前に砂や泥が上がって汚れていたのを気にして、自発的に掃除をしてくれたことでした。そんな素敵な1年生の様子を見たある先生が、「自分たちも、その気持ちを応援したい」と感じて自主的に看板を作成し、金曜早朝に設置してくれました。
1年生の子たちが「もっと気持ち良い学校にしたい」と思って起こしてくれた「小さな行動」が、どんどん「つながる思い」の輪となって、こんなに大きな動きとなりました。これからも、自分たちの学校を自分たちの手でより良くする「小さな行動」が、学校中のあちこちで起こる「大きな機運」へと高まってくれたら、と願います。
「自分が行動したくらいでは、世の中(や学校)は変わらない」と考えて何もしないのではなく、自分にできる「小さな行動」の重みを知り、子どもたちが「世の中(学校)は、自分たちがつくるんだ!」と思える機会になってくれれば何よりです。これからの佐織中学校が、ますます楽しみです!!