昨日の授業後には「生徒議会」が開催されました。
今回の議題は、「中学生活にふさわしい靴下を考えよう」「生徒会規約の見直し」の2点でした。今回の議会は、「自分たちで現在の校則や生徒会規則のあり方について考えよう」という機運が高まってきたために開催されることになりました。
7月に行った「ダイバーシティに関するアンケート」でも、生徒から校則に関する不便・疑問を感じている声がいくつかあり、また11月に行ったPTA理事会でも校則から起こる生活面での不便について、情報交換がされました。
今年度本校では、長年愛用されてきたジャージ変更、さらにコロナ禍に対応する中で様々な生活様式の見直しが行われ、またダイバーシティという新たな視点も取り入れるなど、子どもたちの日常の学校生活に直接関わる「変化」が多くありました。こういった経験をしたことからも、学校生活は「変えられないもの」ではなく、「変えてもいいもの」または「変えるべきもの」だと認識が変化してきた結果の議題ではないかと思います。子どもたちが学校生活を自分たちでつくる「自治意識」が少しずつ芽吹いてきていることを、本当に嬉しく、頼もしく感じます。


今回の議会に向けて、12月14日(月)に各クラスで行った学級活動で、議員が中心になって「靴下についてどう思うか?」を話し合いました。そこで出た意見を議会に持ち寄って、生徒会としての「校則改正案」を紆余曲折を辿りながら何とかまとめてくれました。今後、この「改正案」は、1月初旬に行われる職員会議で報告・協議されることになります。
また、生徒会の「会則の変更」についても、賛成・反対それぞれの立場からの意見が出て、実のある話し合いがされた結果、生徒議会としては改正が可決されました。
今後、職員会議を経て決定することになる「校則改正案」については、決まり次第来年度からの実施に向けて、保護者の皆さまにも順次連絡をさせていただきます。
慣れない議会に緊張した人もいたことと思いますが、生徒会役員・議員・委員長のみなさん、よりよい学校づくりをまた一つ進めてくれて、ありがとうございました。これからの佐織中学校も、皆さんの力でどんどん「進化」させてください!先生たちも、よりよい学校作りをしっかり応援していきます!