先週の緊急事態宣言発令から1週間が経ちますが、学校では今まで以上に新型コロナウイルス感染拡大の予防を図るべく、授業の中でも対応をしています。
例えば音楽では、歌唱から他の活動に切り替えたり、単元の関係でどうしても「合唱」教材を扱う学年では、自分のパートを電子キーボードで演奏して掛け合いやハーモニーの重なりを理解し、実際の合唱活動に向けて基礎力を高めたりしています。全員で一斉に歌う活動は控える中で、今まで以上に基礎・基本の定着を図るチャンスと捉えて根気よく積み重ねをしています。

体育では、室内で活動する予定だった種目を屋外競技に切り替えたり、体育的活動を予定より少しだけ早く保健の学習に移行したりするとともに、運動をする中でも接触や接近が多くなるゲーム形式を控えて基礎的技能の習得を図る練習に取り組むなど、弾力的に活動を対応させています。

今の状況の中では、「コロナだから〇〇ができない」「心配があるから△△をやめよう」と、できないことや縮小していることに目を向ければ、どうしてもたくさんの制限があり、残念な気持ちになってしまうと思います。しかし、この状況の中でも「今までどおりではないけど、でも〇〇はできるよ」「工夫すれば△△の部分は、今まで以上にきちんと取り組めるね」と、プラスの言葉や考え方を学校中で意識することで、コロナに対応するだけでなく、コロナに負けない学校を、みんなでつくっていきたいと思います。