10月27日(月)
今日、3年生は社会科の学習の一環で、愛西市消防署本署へ見学に行きました。
まずは、放水体験です。消防服を着て、一人ずつ、放水体験をしました。重い消防服を着るのを消防署の方々が手伝ってくださいました。火をめがけて放水するのですが、なかなかうまく当たりません。苦労している子もいました。



次は、煙体験です。煙が充満している部屋に入りました。煙で全く前が見えません。左手で壁を触わり、右手はハンカチで口を押さえながら部屋を1周まわりました。子どもたちは、火事の恐ろしさを実感しているようでした。

いろいろな消防車の説明を職員の方から聞いていると、緊急に愛西市消防本署に救急車の要請が入り、
緊張が走る一瞬でした。さすが、プロです。素早く着替えて出動されていました。救急車が出動していく場面を目の当たりにして、子どもたちも市民の安全を守る消防署員の方々の姿に感心していました。



最後に普段の消防訓練の様子を見せていただきました。機敏に動かれる姿を見て、子どもたちは、「すごーい!」と感嘆の声をあげていました。

