今朝子どもたちが登校する時間は、太陽が厚い雲に覆われた空は、夜が明けたとは思えないほど真っ暗でした。
どんな日になるのか心配でしたが、だんだん日差しも出てきて、温かく穏やかな一日になりました。
一斉下校をする子どもたちの姿も、懇談を終えて草平コミュニティセンターの駐車場に向かう保護者の方の後姿も、心なしか弾んできるように見えました。「いえいえ、懇談後の足取りは重かったですよ」と言われる方もおいででしょうか?
5年生の廊下を歩くと、習字の作品が飾ってあります。ただし、今回は好きな漢字をその漢字の雰囲気が伝わるように表わすという、表現の習字とでもいうのでしょうか。そんな作品です。
子どもたちは様々な工夫を凝らしていました。桜という字を「木」と「花びら」で表したり、冬という字の一部に「雪だるま」を描いたり。工夫した作品ばかりで感心しました。子どもたちの感性の豊かさに、脱帽です。ぜひ、懇談にお越しの際は見ていただけたらと思います。

